
今日も心に響いた名言を紹介していきます。パナソニック創業者の松下幸之助氏の名言です。
『こけたら、立ちなはれ。』という名言です。
シンプルながら深い。短くても、思わず唸ってしまうような名言がわたしは大好きです。これは失敗しても諦めるなとか、何度でも挑戦しろ、成功するまでやり抜けという意味だと思われます。
失敗したり、困難に直面すると、どうしても逃げたいという気持ちになります。
でも、それに立ち向かうことによって、何かが成し遂げられるんだと思います。
本記事はこんな方におすすめ
- 失敗ばかりで落ち込んでいる方
- 挑戦することが苦手な方
- 失敗することが怖い方
こければいい。そのあとは立てばいい。

偉人の名言を紹介していて気づいたのですが、どんな素晴らしい人であっても、失敗はいけないとか、失敗はダメだみたいなことは言っていないですよね。
むしろ、失敗だらけの末にやっと成功したとか、成功するまで失敗し続けろみたいな言葉が多いです。
失敗で終わってしまうことは良くないですが、失敗自体が悪いことではないんだと思います。
失敗しなければ成功もできないし、失敗の向こうに成功があるんだと思います。
そう考えた場合、何度でも立ち上がることが大切だし、こけてもいいから挑戦することが大切なんだと思います。
失敗で終わらないためのコツがある

挑戦が失敗で終わらないためのコツとも言える松下幸之助氏の別の名言があります。
『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。 成功するところまで続ければ、それは成功になる。』
失敗で終わらないためには、成功するまで続けることなのですね。
わたしたちの多くは、すぐに失敗したとか言って、諦めたり挫折したりします。
だから、失敗の印象が強く、成功体験が少ないんだと思います。
失敗ばかりで成功したことがないというのは、頑張ったのに成功できなかったわけではないようです。
失敗をたくさんしたと思い込んでいるだけで、まだまだ失敗が少ないうえに、成功するまで続けてこなかったという過去の実績なんだと思います。
いま、何かに挑戦している人はぜひ成功するまで続けてみましょう。
諦めて挫折したら、そこで失敗です。失敗しないコツは成功するまで続けることなのです。
ブログも仕事も人生も、こけたら、立ちなはれ。

わたしはブログで成果を出したいと考えて、日々努力をしています。ですが、努力不足と能力不足により、いまだに成功できずにもがいています。
失敗と挫折の連続ですね。なんともお恥ずかしい限りです。
何度も諦めようとか辞めてしまおうとか思いました。平日はのんびり過ごしたいし、土日は楽しく遊びたいです。
でも40年以上の人生をそうやって過ごしてきた結果、自分が欲しいものは買えないし、自分が思ったような生き方はできないし、自分が行きたいところに行けるわけでもなく、やりたいことができているわけでもありません。
だから、ブログで挑戦して自分の力で稼げるようになって、時間とお金を自由にしてみたいと考えています。
そんな思いでブログを始めたところ、まったく自分の力では歯が立たず、いまだに離陸できないばかりか、長く先の見えない滑走路が続くばかりです。
毎日こけています。こけつづける毎日です。
でも、仕方ないんだと思います。できないことができるようになるには、時間がかかるものなんだと思います。
もっと器用に、もっと要領よくできれば越したことはないですが、これが自分にできる限界なんだと思います。
だから、できないことやこけたことを嘆くのではなく、できるまで何度も挑戦すること、つまり『こけたら、立ちなはれ。』を実践することが自分にできる最大の努力かなと思います。
成功することはできないまでも、失敗に終わることが無いように、ひたすらこけたら立ち上がってみたいと思います。
まとめ こけたら、立ちなはれ。松下幸之助の名言

というわけで、松下幸之助氏の名言『こけたら、立ちなはれ。』を紹介しました。
失敗は成功のもととよく言いますが、なのに失敗が良くないことだという風潮が強いと思います。
いろんな偉人の名言を見ていても、失敗が良くないことだから成功だけを狙えみたいなことはないですね。
むしろ、失敗をいっぱいした後に成功があるんだと言っているように聞こえます。
成功したいと思うなら、その前には必ず失敗があるんだと思います。
その失敗を避けようとしたり、逃げようとしたりするから、わたしを含めて多くの人は大きな成功体験がなく、失敗ばかりの印象が強いんだと思います。
成功するまで今できることを継続してみましょう。失敗しても挫折せずにやり続けよう。