
わたしはブログを1年半も継続しています。ブログやり始めの頃は、なんでもできるような気がして強気で始めたのですが、その頃の自分を振り返るとかなり稚拙な思考とマインドだったと思います。
そんなんでは稼げんよ?!と言ってやりたい(笑)
でも、そんな雑魚な自分も1年半も頑張ってくると、だんだんいろんな知識が身について、少し成長できた気がします。
ブログ飯までは達成できていませんが、自分の力でお小遣いくらいは稼げるようになりました。
毎日毎日ブログをやっています。最近ではSNSにも力を入れています。時間があればもっとやりたいです。
いま、この瞬間を頑張り続けること、その刹那の点の連続が未来を変えていくと信じること。それが継続のコツのひとつなのかもしれません。
今日は京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者の稲盛和夫氏の『瞬間、瞬間を完全燃焼すること。その点の連続が未来につながる。』という言葉を紹介していきたいと思います。
本記事はこんな方におすすめ
- 継続に自信のない方
- 過去にこだわりがちな方
- 未来を明るい方向に変えたい方
目次
瞬間、瞬間を完全燃焼すること。その点の連続が未来につながる。

稲盛和夫氏のこの言葉、わたしが傾注しているアドラー心理学にも共通するような言葉ですね。
いまこの瞬間を頑張ることがとても大切だということです。そして、その頑張りの連続が未来を変えていくということです。
わたしたちは過去にこだわりを持ちがちです。持ち合わせた条件に失望しがちです。
過去にあんなことがあったから、自分は才能がないから、だから今があり、未来に希望が持てないと。
果たして本当にそうでしょうか?
もし、過去がすべてを決め、自分が持ち合わせる才能が未来を限定するのであれば、努力や継続では一切のことが変わらないという決定された未来になってしまいます。
過去や自分の才能が未来を決めてしまうのであれば、
💔補欠選手は、練習を頑張ってもレギュラーになることはできません。
💔ピアノの練習をどんなに頑張っても、難しい曲が弾けるようになりません。
💔過去に失敗した経験がある人は、この先も成功することができません。
ということになってしまいます。少し考えれば、過去や自分の持ち合わせた才能が未来を決めることなどありえないと気が付けると思います。
とても非現実的であり得ない思考と言えるでしょう。
過去や自分の持ち合わせた才能が未来を決めるわけではない

ですが、多くの人が(これは過去のわたしにも言えることですが)、あの時ああしておけばよかった、自分の力ではそんなに難しいことはできないと考えて、未来を積極的に変えようと努力をしません。もしくは努力を継続できません。
未来が変わらないのは、過去の出来事や自分の持ち合わせた才能のせいではありません。
ひとえに自分の努力が足りないから、努力を継続しなかったからです。
いま、この瞬間、この刹那を努力で埋め尽くすことです。そして、それを継続することです。
未来が変わらないのではありません。未来を変えるのです。未来を変える努力は、いまこの瞬間しかできません。
過去が自分を決めるのではありません。いまが未来の自分を決めるのです。
四の五の言わずに努力をして、言い訳をせずに継続すれば良いだけです。
努力すれば違う地点に立てる。それを繰り返すことで地点がどんどん変わっていく。

100%理想を叶えることができなくても、少なくともいまの延長線上の未来とは違った場所に立っているはずです。
そして、そこから先も努力することで、また違った場所に立つことができます。
これを繰り返すことで、過去やいまの延長線上とは、かなり違う場所に未来は到達しているはずです。
未来は誰にもわかりません。わからないということは変えることができるということです。
過去は誰もが変えられません。変えられないということは、そこにこだわりを持っても何も変わらないのです。
今できることは今しかありません。今を努力せず、今できることを継続せずに、過去や現状を嘆いたり悲観したり未来を変えようとしないのは、単なる努力からの逃げであり、さぼりであり、言い訳に過ぎません。
やるなら常に今だし、できるのは常に今だし、その連続が未来を変えていくのです。
まとめ 瞬間、瞬間を完全燃焼すること。その点の連続が未来につながる。稲盛和夫

いま、この瞬間を完全燃焼することの大切さを、稲盛和夫氏は教えてくれています。
そして、その点の連続が未来につながると。
それでもなお、『いやぁ、自分にはできないし、過去へのこだわりは捨てきれないし、未来なんて希望が持てないよ。。。』という選択肢を取ることもできます。
もしくは、『なるほど。じゃあ自分にもできることがあるかもしれない。』と希望に向かって進むこともできます。
わたしはあまりにも雑魚であり凡人です。まったくとりとめのない人間ですし、成果も努力もまったく誇れるものがありません。
対して、稲盛和夫氏は京セラと第二電電(現・KDDI)を創業し、世界に名だたる経営のプロ、経営の神様とも言われるお方です。
格が違いすぎます。言葉の重みも異次元です。
そんな人が『瞬間、瞬間を完全燃焼すること。その点の連続が未来につながる。』とおっしゃっているのです。
わたしのような雑魚はその言葉に従って、四の五の言わずにいまできる努力をすれば良いだけです。言い訳せずに努力を継続すれば良いだけです。
きっと未来は変わると信じて。