「マイネオが気になるけど、デメリットってないの?」
「マイネオが良いらしいけど、本当に使いやすいの?」
「月々のスマホ代を安くしたいけど、マイネオは大丈夫?」
そんな疑問や不安をお持ちの方も多いです。格安という理由だけでマイネオを選んで、あとあと後悔なんてしたくないですよね。
そこで今回はマイネオのデメリットを紹介します。
この記事を読めばマイネオが自分に合っているかどうか、他のサービスを選んだ方が良いかがどうかわかります。
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マイネオの特徴
マイネオには大きく2つのプランから選択できます。
- マイピタ
パケットに上限があるが、高速で快適にネットを楽しめる - マイそく
低速だけどパケットが使いたい放題(平日の昼間に速度制限あり)
また、多くのオプションや追加サービスがあります。
通話をたくさんする方のための 「かけ放題プラン」や、マイピタのオプションには最大1.5Mbpsの速度で使えるパケット放題プラス、マイそくのオプションには、24時間データ使い放題など、自分のライフスタイルに合わせてオプションが選べることも魅力です。
マイネオ 7つのデメリット
「それじゃあ、マイネオは誰にでもおすすめできるサービスになりますか?」と思うかもしれませんが、少し待っていただきたいです。
マイネオには大手キャリアや他の格安SIMよりもおすすめできないポイントがあります。
- 通信が遅い
- 通話料が安くない
- 20GBまでのプランしかない
- マイピタの1GBと5GBのプランは、パケット放題プラスが有料
- マイそくは平日の昼間に32Kbpsになる
- 端末の価格が安くない
- 契約事務手数料がかかる
デメリットを一つ一つ解説していきますので、自分に合っているか検討してみてください。
通信が遅い
マイネオは時間帯によっては通信速度があまり速くないと言われています。特に昼間の時間は他の方も使っている人がたくさんいて、かなり遅くなるケースが多いです。
しかし、他の格安SIMも自社回線を持っていないため、混雑状態のときは遅くなってしまうケースがあります。
マイネオの通信速度が遅い時間帯でもLINEのチャットやあまり重くないサイトの閲覧、音声通話は可能です。マイネオは安さが売りなので、コスパとのバランスを考えて検討することをお勧めします。
通話料が安くない
マイネオの通話料金は他の格安SIMが提供している料金とほぼ同じで30秒で22円かかります。
1時間通話し続けると、2,640円になり結構な痛手となってしまいます。
しかし、マイネオの専用アプリである「mineoでんわ」を利用すると30秒で10円になります。
1時間の通話で1,200円となり、1,440円節約できます。
また「仕事やプライベートで電話する機会が多い」といった方のために「かけ放題サービス」があります。
・10分以内かけ放題で月額550円
・時間無制限のかけ放題で月額1,210円
通話の機会が多いという方にはかけ放題プランでお得に使うことができます。
20GBまでのプランしかない
マイピタには最大20GBまでのプランしかありません。
パケットを使い切ってしまうと通信制限がかかってしまいます。
LINEやSNS、ネットサーフィンを主に使っている方や自宅にWi-Fiがある方は20GBでも問題ないでしょう。しかし、外でYouTubeやアプリのダウンロードを頻繁に使いたい人は足りなくなってしまうかもしれません。
「20GBを使い切ってしまったけど、もうちょっとパケットを追加したい」という方は「パケットチャージ」がおすすめです。
100MBあたり55円で追加できるので、例えば1GB追加したい場合550円になります。
1GBあればYouTubeをおよそ1時間ストレスなく見ることができます。
マイピタの1GBと5GBのプランは、パケット放題プラスが有料
「パケット放題プラス」をマイピタの1GBと5GBプランで申し込む場合は、プラス385円と有料になります。
「パケット放題プラス」は、最大1.5Mbpsの通信速度でネットを使い放題にできるサービスです。
「安くデータ通信し放題にしたい方」におすすめです。
ただし、「パケット放題プラス」は10GB、20GBプランでは無料で申し込むことが可能です。
・マイピタ5GB+パケット放題プラスの料金は1,903円
・マイピタ10GB+パケット放題プラスの料金は1,958円
とほとんど差がないので、容量の小さなプランを選ぶよりも大容量プランを選択したほうが、より快適にネットを使うことができます。
マイそくは平日の昼間に32Kbpsになる
マイそくは月~金の12時台での通信速度が32Kbpsに制限されてしまいます。
32Kbpsの速度はかなりの低速でYouTubeなどの動画再生はもちろん、ネットやアプリもほぼ不可能です。
ですが、月額990円と他の格安SIMと比較してもかなり安くスマホを使い放題にできます。
また、平日の昼間でも通話や緊急速報などは問題はありません。
平日の昼間はスマホを使わず休憩に充てたり、会社やお店のWi-Fiを使ったりすると良いでしょう。
端末の価格が安くない
マイネオではSIMカードだけでなく、端末とのセット販売も行っています。
しかし、マイネオは端末の価格が安くありません。
例えば、「AQUOS sense6」の場合
マイネオでは端末の料金が42,240円であるのに対して、BIGLOBEでは34,980円です。
ですが、20GBプランの比較ではマイネオは2,178円であり、BIGLOBEは5,082円になります。端末の料金を除くと月々の料金がかなりお得です。
Amazonで購入したSIMフリースマホでもマイネオを使うことができるので、端末のみ別のところで手に入れることをおすすめします。
契約事務手数料が有料
新しくマイネオを契約すると事務手数料が3,300円がかかるので注意が必要です。
しかし、当ブログはマイネオと提携しており、このサイトから申し込むことで手数料が無料になります。
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マイネオはプランを途中から変更したいという場合でも無料で行えます。
「マイピタの10GBプランを契約していたけど、これからはマイそくを使っていきたい」といった方も大丈夫。
自分の生活スタイルが変わった場合でも、マイページから簡単に手続きが可能です。
また万が一マイネオを解約したいと思っても問題ありません。
解約するときやMNP転出をしたいときも無料で行うことが出来ます。
マイネオが向いていない人
ここまででマイネオのデメリットを紹介してきました。
通信速度が速くない、大容量のプランがないなどの様々なデメリットがあります。
「マイネオを契約してみたけど、思っていたものと違った」
このようなことがないように、マイネオが向いていない人がどのような方か説明します。
スマホ選びで失敗しないようにぜひ参考にしてみてください。
いつでも爆速な通信を期待する人
マイネオを使用した場合、特にお昼時や夕方などたくさんの方がスマホを使用する時間帯は遅くなりがちです。
「お昼の時間に動画をたくさん楽しみたい」
「通勤通学の電車の中でSNSを更新したり、人気のアカウントを見たい」
といった方は、格安SIMではなく、ドコモやau、ソフトバンクのSIMを選択したほうが良いでしょう。
安さを重視しない人
「スマホは安さよりも通信速度や容量のほうが大事」
といった方もマイネオはおすすめできません。
実際に格安SIMにしても節約できるのは月に数千円ほどです。
例えば20GBプランの場合、
・マイネオのマイピタ20GB 2,178円
・ドコモのahamo20GB 2,970円
・auのpovo20GB 2,728円
となります。
これぐらいの価格差なら月々の料金が多少上がっても大丈夫といった方は、大手キャリアの選択肢を考えるのもありです。
格安SIMを恥ずかしいと感じる人
また格安SIMを使うのがダサくて恥ずかしいといった方もおすすめしません。
今では格安SIMが一般的になってきました。
しかし、まだまだ「大手キャリアのほうが安心」「安かろう悪かろうなスマホ」といったイメージを格安SIMに対して持つ方もたくさんいらっしゃいます。
また格安SIMでは大手キャリアのメールアドレスを使用することができません。
いままで@docomo.co.jpや@ezweb.ne.jpなどのメアドを仕事などで使用している方は無理して検討しなくても大丈夫でしょう。
マイネオが向いている人
マイネオは、「少しでもスマホ料金を安くしたい!」という方にはとてもおすすめです。
大手3社の回線から好きなエリアを選ぶことができ、自分に合ったプランを選んで無駄な出費を抑えることができることがマイネオの一番の魅力です。
「デメリットを読んでも自分にはマイネオが合っていると思った」といった方のために、ここからはマイネオをおすすめ出来る方の特徴を説明していきます。
安さと快適さのバランスを重視したい人
マイネオは大手キャリアや他の格安SIMと比べて、コスパの優れたサービスです。
マイそくのスタンダードは平日のお昼時の制限がありますが、990円の格安料金でデータ容量を気にせず使える他にはないプランです。
通信制限時でも、通話ももちろん問題なく使えます。
「とにかく安くスマホを使えるところを探している」
「お昼時はスマホを使わないないかな」
と考えている方はマイネオのマイそくを選択すれば料金を抑えながらスマホを快適に使用することが出来ます。
お昼もスマホを使いたい、でも安くスマホを楽しみたいという方は、マイネオのマイピタを選ぶと良いでしょう。
大手3社の回線を自由に選択したい人
マイネオは大手3社の回線を自由に選べます。
・Aプラン(au回線)
・Dプラン(ドコモ回線)
・Sプラン(ソフトバンク回線)
「今までドコモと契約していたけど、料金が高いから格安スマホに変えたい。だけど、ドコモ回線のエリアでそのまま使いたい」
といった方でもマイネオではドコモ回線を選べます。
MNPを活用することで、今まで使っていた電話番号を変えることなく乗り換えることができます。回線エリアも大手3社から自由に選択できるので、いままで使っていたスマホもそのまま使えます。
無駄な出費を減らしたい人
スマホは今では日常生活でなくてはならないものです。
しかし、毎月料金を払う必要があるので、出来ることならなるべく出費を抑えたいものですよね。
マイネオなら自宅にWi-Fiを持っている方であれば、マイピタの1GBプランやマイそくのスタンダードプランなどに契約すれば月々の料金を抑えられます。
「だんだんと物価が上がってきたから出費を抑えて、生活を楽にしたい」
「欲しいものがあるから毎月なるべく多くのお金を貯金したい」
といった方にもマイネオをおすすめします。
マイネオのプランに迷ったら?
マイネオには大きく2つのプランがあることを説明しました。
- ・マイピタ
毎月使う容量を自分で決めて高速なデータ通信ができる
・マイそく 通信速度がそこまで速くないが、パケットが使いたい放題
また、かけ放題プランやパケット放題プラスなどのオプションも豊富で、どれが自分に合ったサービスかわからなくなってしまいますよね。
マイネオはそのような方でも自由にプラン変更ができるように、SIMカードはそのままで無料でプラン変更できます。
マイピタ、マイそくは契約後にプラン変更できる
「契約する前は5GBぐらいあればいいと思っていたけど、いざ使ってみると20GB欲しかった」
「外出先でそんなにネットをする必要がなくなったから、料金が抑えられるマイそくに変更したい」
「音声通話なしのプランに変更して、タブレットにSIMを入れてそのまま使いたい」
そんな方でも柔軟に対応できるように、マイページからすぐに手続きができ、無料でプランを変更することが可能です。
1日~25日以内に申し込みした場合、翌月から新プランに切り替わります。
また、万が一プラン変更を間違えて選んでしまっても、25日以内であればキャンセルすることができます。
まとめ マイネオのデメリットについて
今回はマイネオのデメリットについて解説しました。
マイネオには他の格安SIMと比べて魅力的なサービスやプランがたくさんあります。
ですが、デメリットもあり、すべての人に合っているわけではありません。
今回の記事を読んでマイネオが本当に自分に合っているかどうか検討してみてください。
「月々の料金を抑えて、できるだけ安くスマホを楽しみたい」
そんな方には、マイネオはとてもおすすめです!