ソーラーポンプで水が循環するメダカビオトープシステム
マイネオがさらにお得に
以前、室内でメダカを飼っているとご紹介しましたが、実は庭でもメダカを飼っています。外の水槽にもメダカがいますが、自分で作ったメダカ循環システムがありますので、今日はそちらをご紹介します。
我が家のメダカ循環システム

こちらが我が家のメダカ循環システムです。プラスチック製のトロ船を二つ並べています。左のトロ船には水が抜ける穴が空いており、右のプラ船に水が流れ出るようになっています。

右のプラ船
奥にはソーラー発電式の小さなミニポンプがあり、そこから水を吸い上げるシステムになっております。ミニポンプに灯油をくみ上げるときに使うシュポシュポするポンプのホースをつなげています。ちょうどポンプにはまりました(笑)

ソーラーポンプで循環
ソーラーポンプで吸い上げた水は、一旦植木鉢に汲み上げられます。この植木鉢はフィルターを入れて水ろ過の役割を果たしていまして、水をろ過してから上のプラ船に水を流す仕組みとなっております。

左のプラ船
植木鉢でろ過された水は上から水がチョロチョロと落ちるようになっており、緩やかな水の流れができ、酸素の供給も行われます。メダカは水の流れが必要ないために、ちょろちょろ滝とは真反対方向から水が流れ出るようになっていて、非常に緩やかな水の循環が行われるようになっています。

少し見づらいですがちょうちょ滝から汲み上げられた水は、ここから右のプラ船に流れ落ちます。

左のプラ船から右のプラ船に流れ出る放水口となっております。ここでまた酸素が供給され、こことは反対側のソーラーポンプまで水が緩やかに動きに、ぐるぐると左のプラ船と右のプラ船を水が循環するシステムとなっております。

ソーラーポンプなので夜はポンプが動きませんから水は循環しません。でもその方がメダカもゆっくり寝れていいと思います。

今は寒い時期でメダカがあまりお目見えしてくれませんが、実はこの左右のプラ舟の中にメダカが3~40匹ほどいます。近所で購入したメダカや近くの池で捕まえてきたメダカが泳いでいます。

いまは冬枯れしていてあまりきれいではありませんが、これから春になり暖かくなるとメダカも活発になり、水草も青々としてくるでしょう。そして、繁殖に成功すれば赤ちゃんメダカでいっぱいになると思います。

まとめ メダカのビオトープでソーラーポンプはオススメ
メダカは慣れればあまり手がかからずにとても飼いやすいですよ。ゆったりと泳ぐ姿はなんとも心が癒されます。メダカはとてもかわいいですし、エサも世話もあまりいりません。
自然界では常に敵を警戒しながら生きなければならない宿命のメダカたちですが、我が家のメダカたちには安全・安心でのんびり気ままに生活してもらえたらと思っています。
我が家のメダカたちはまた機会を見てご紹介していきます!