- 「楽天モバイルが気になっているけれど、よくわからない。」
- 「スマホ代が高いままで、無駄な出費が減らなくて困っている。」
- 「そうはいっても乗り換える手順がわからないと申し込みが心配。」
こんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、楽天モバイルへの乗り換え方法を簡潔に解説します。
最後まで読むことで、楽天モバイルへの乗り換えがスムーズにできます。
0円プランが廃止されることが発表されたばかりですが、新規乗り換えで最大30,000ポイント還元キャンペーンを受けることも可能ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。
楽天モバイルへの乗り換え手順は意外とカンタン
一見やることがたくさんあるように思えますが、ひとつひとつはとっても簡単です。
手順は以下の通りです。
- ドコモ、au、ソフトバンク回線で利用中のスマホはSIMロック解除が必要な場合も
- 本人確認書類を用意する
- クレジットカード·デビットカードを用意する/口座振替
- MNP予約番号を取得する
- 楽天モバイルを申し込む
5つのステップをそれぞれ解説していきます。
ドコモ、au、ソフトバンク回線で利用中のスマホはSIMロック解除が必要な場合も。
楽天モバイルを利用するためには、まず手持ちのスマホのSIMロック解除が必要な場合があります。SIMフリーのスマホなら、SIMロック解除は必要ありません。
SIMロックとは簡単に言うと、他のケータイ会社の通信プランを使えないように制限がかかっている状態のこと。
解除の手順は簡単で、各キャリアのWebサイトやマイページから無料で解除手続きが可能です。
丁寧に解説されているので、指示に従って手順を踏めば難しいことはありません。
店頭でのSIMロック解除もできますが、店頭で手続きをすると手数料として3,300円かかります。WEBを利用すると良いでしょう。
本人確認書類を用意する
主にWEBでの申し込み時に必要な書類について解説します。
楽天モバイルへ申し込む際に、本人確認書類をアップロードする必要があるため、運転免許証やマイナンバーカードなどの書類を用意してください。あらかじめスマホで両面を撮影しておきましょう。
申し込み手続きの中盤で、本人確認書類の提出を求められますので、それぞれ表面と裏面の写真をアップロードできるように準備しましょう。
クレジットカード·デビットカードを用意する/口座振替
毎月の支払い方法を決めます。
クレジットカード支払も銀行口座振替も、どちらも対応していますので、自分に合った方法を選択しましょう。
楽天モバイルでは楽天カードを始め、VISA / Master / JCB / American Express / Diners Clubが利用でき、ほとんどのクレジットカードで決済が可能です。デビットカードも同様です。
口座振替として利用可能な金融機関は、楽天銀行、三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行など、主要な金融機関があるので安心です。
それぞれのカード番号や口座番号を手元に用意してください。
MNP予約番号を取得する
現在使用している電話番号と同じものを使用したいという人は、MNP転出の手続きが必要です。
各キャリアごとにMNP予約番号受付窓口を用意しており、電話対応およびWebサイトでのオンライン予約も可能です。
現在契約している携帯電話会社の契約者名と、楽天モバイル契約社名が同一であることが条件な点に注意してください。
もし異なる場合は、現在の携帯電話会社で契約名義を変更した後に、MNP予約番号を取得する必要があります。
楽天モバイルを申し込む
SIMロック解除、本人確認書類の用意、支払方法の確認、MNP予約番号の取得が済んだらいよいよ楽天モバイルに申し込みます。
- 楽天モバイルのトップページを開きます。
- 右上の「お申し込み」をクリックします。
- プランを選択するをクリックしてカゴに入れます。
- 国内通話プランやその他オプションを選択します。
- 新しいスマホを購入しない場合は、このままこの内容で申し込むことを選択します。
このあとは楽天会員ログイン画面に進むので、会員の人はログイン、会員でない人は新規会員登録を進めて、本人確認書類などのアップロードや銀行口座の登録に進みましょう。
申し込み後2営業日〜1週間でSIMカードが届きますので、楽天モバイルのWebサイトでMNP転入手続きなどを進めていきましょう。
楽天モバイルのお申し込みは下記の公式サイトからどうぞ。
楽天モバイルへ乗り換える際の注意点
楽天モバイルに乗り換える際の主な注意点は以下の2つです。
- キャリアメールは使えなくなる
- お得なキャンペーンはお早めに
それぞれを解説します。
キャリアメールは使えなくなる。
@ezweb.ne.jpや@docomo.ne.jpなどのキャリアメールアドレスは使えなくなりますので、代わりにGmailやYahooなどのメールアドレスを取得する必要があります。
これらのアドレスの取得は簡単で、キャリアの乗り換えほど時間はかかりません。
どうしてもキャリアメールを継続したい場合は、各キャリア月額330円で、持ち運びサービスもありますのでチェックしてみてください。
お得なキャンペーンはお早めに。
楽天モバイルではさまざまな乗り換えキャンペーンを実施しています。
たとえばiPhoneシリーズへ機種購入も含めた乗り換えをすると、最大で30,000ポイント還元されます。
プランのみの申し込みでも条件をクリアすれば20,000から25,000ポイント付与されますので、楽天市場でショッピングする機会が多い人にはおすすめです。
ポイントが付与されたタイミングで楽天モバイルを解約したとしても、条件を満たしている場合はポイント付与の対象となりますが、期限が決まっているものもあるので早めに申し込みましょう。
まとめ 楽天モバイルへの乗り換え手順について
楽天モバイルへの乗り換え手順について解説しました。
申し込む前に、現在使用している携帯のSIMロック解除をしたり、MNP転出手続きをしたりと多少の手間は発生しますが、オンラインで申し込みが簡単にできます。
店舗に足を運んで手続きする必要はなく、SIMカードも申し込み後最短2営業日で届くことから、楽天モバイルでスマホ費用をおさえたい人はぜひトライしてみてください。