近年スマホの固定費を抑えるために格安SIMで契約する人が多くなっています。ですが格安SIMは料金は安いものの、データ容量に制限があるものがほとんどです。
スマホ代は安くしつつ、データ使い放題で契約したいと思う人も多いですよね。
そこで本記事では格安SIMでデータ使い放題が利用できるキャリアについて紹介していきます。
- 料金は抑えてデータは気にせず使いたい
- データ使い放題の格安SIMを知りたい
この記事を読めば、データ使い放題の格安SIMがわかります!
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格安SIMでデータ使い放題ってあるの?
結論から伝えると、格安SIMでデータ使い放題はあります。
今回ご紹介する格安SIMは以下の4つです。
- 楽天モバイル
- マイネオ
- UQモバイル
- ワイモバイル
格安SIMでデータ容量を気にせず使えたら嬉しいですよね。また無制限ではなくても、大容量のプランやキャリアの特徴をうまく活用すれば、かぎりなく格安SIMでもデータ使い放題に近い内容で利用できますよ。
楽天モバイル
みなさんも楽天モバイルは、テレビのCMや新聞で見たことがあるのではないでしょうか。楽天モバイルは使った分だけ支払う段階性の料金プランで、どれだけ使っても月額最大3,278円でデータ使い放題です。
データ容量 |
料金(税込) |
0〜3GB |
1,078円 |
3GB〜20GB |
1,980円 |
20GB〜無制限 |
3,278円 |
楽天モバイルは独自の回線を保有しており、パートナーエリアでauの回線も利用できます。そのため楽天回線エリア内ではデータ使い放題で高速通信可能です。また、auを利用するパートナーエリアでも5GBまで通信可能です。
さらに、楽天モバイルは専用アプリから発信をすれば、国内通話はどれだけ使っても無料です。格安SIMでデータ無制限で国内通話をかけ放題というサービスは楽天モバイル以外にはありません。
ですが楽天モバイルは格安SIMサービスとしては新しいこともあり、電波の普及エリアが広いわけではありません。公式ページにも今後拡大予定と告知はしていますが、スマホを利用する場所によっては通信速度が遅くなる可能性があるので注意しましょう。
楽天モバイルの評判
マイネオ
マイネオも楽天モバイルと同様で、格安SIMで数少ないデータ使い放題の料金プランが提供されているキャリアの一つです。マイネオでは【マイピタ+パケット放題】、【マイそく】のいずれかで契約することによってデータ使い放題として利用することができます。
マイピタ+パケット放題プラス
マイぴたは毎月のデータ容量が1GB〜20GBの契約するプランによって料金が異なります。別途月額385円のパケット放題を申し込むことでデータ使い放題で契約することができます。
料金 |
|
1GB |
1,298円/月 |
5GB |
1,518円/月 |
10GB |
1,958円/月 |
20GB |
2,178円/月 |
パケット放題 |
385円※10GB以上は無料 |
またパケット放題は10GBや20GBコースを契約している人は無料で利用できますが、別途申し込みが必要なので忘れないように注意しましょう。
マイネオのおすすめプラン
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マイそく
マイそくとは月~金の12-13時の通信速度が制限される代わりに、データ使い放題のプランです。マイそくには【スタンダード】と【プレミアム】の2種類あります。
料金(税込) |
通信速度 |
|
マイそく 【スタンダード】 |
990円/月 ※キャンペーン適応で6ヶ月間330円引き |
最大1.5Mbps |
マイそく 【プレミアム】 |
2,200円/月 ※キャンペーン適応で6ヶ月間330円引き |
最大3.0Mbps |
マイそくの【スタンダード】と【プレミアム】の違いは最大通信速度。プレミアムはスタンダードの2倍の通信速度で利用することができるので、ご自身のスマホの利用環境や目的に合わせて契約しましょう。
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また現在マイネオではマイそくへの新規契約やプラン変更した方を対象に6ヶ月間330円割引されるキャンペーンが開催されています。少しでも安くデータ使い放題を利用されたい方は、早めに申し込みしましょう。
マイそくの評判
また2022年8月下旬にはマイそくライトの提供が予定されています。詳細としては従来のマイそと同等の制限があり、月額660円で最大通信速度が300Kbpsとなっています。普段はメッセージのやり取りや、音楽視聴などしか利用しない方の需要を捉えたプランですね。
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UQモバイル
UQモバイルはauを運営するKDDIの格安SIMサービス。通信環境としてはauと同じ回線を利用しているため、安定した通信環境でスマホを利用できます。
料金プランはくりこし+5Gのみの提供で、データ容量に応じてS/M/Lの3つに分かれています。
くりこし+5G/S |
くりこし+5G/M |
くりこし+5G/L |
|
料金(税込) |
1,628円/月 |
2,728円/月 |
3,828円/月 |
データ容量 |
3GB/月 |
15GB/月 |
25GB/月 |
またUQモバイルではデータ使い放題のプランはありませんが、節約モードを活用することでデータ無制限に近い契約内容でスマホが使えます。節約モードとは最高通信速度1Mbpsでデータ消費をせず通信ができる、UQモバイルならではのサービスです。
au回線で爆速の格安SIM
UQモバイル【公式サイトを見る】
UQモバイルの評判
ワイモバイル
ソフトバンク回線が利用できるワイモバイル。料金プランはUQモバイルと同様で、ワンプランの中でデータ容量に応じてシンプルS/M/Lの3段階制です。
シンプル/S |
シンプル/M |
シンプル/L |
|
料金 |
990円/月 |
2,090円/月 |
2,970円/月 |
データ容量 |
3GB/月 |
15GB/月 |
25GB/月 |
データ増量 オプション |
+2GB/月 550円 |
+5GB/月 550円 |
※税込表示
そしてワイモバイルもデータ使い放題のプランの提供はなく、データ容量を使い切った後は通信速度が1Mbpsとなります。またデータ増量オプションを申し込めば、毎月のデータ容量を増やすことができるので検討してみてくださいね。
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データ使い放題の格安SIMの注意点
データ使い放題の格安SIMの主な注意点は以下の3つです。
- 利用制限がある
- 回線が混みあうと遅くなることも
- 快適さを求めるならahamo大盛りもあり
それぞれを解説します。
利用制限がある
格安SIMにはデータの通信を一気にしてしまったりすると、キャリアから強制的に通信を制限されるなどの利用制限があります。格安SIMサービスは大手携帯キャリアなどが通信設備を借りて、毎月〇〇万円という契約で格安SIMサービスを提供しています。
そのため一人のユーザーが大幅に通信を利用しないように、利用制限が定められています。
回線が混みあうと遅くなることも
格安SIMを利用するにあたって、通勤時間の朝や昼、夕方など時間帯や場所によって混み合うと回線が遅くなってしまう傾向があります。
その他にも各MVMOが利用している電波によって接続できるエリアが限られるので注意しましょう。
快適さを求めるならahamo大盛りもあり
格安SIMでデータ容量だけでなく、通信環境の品質も諦めたくないという方にはahamoの「ahamo大盛り」がおすすめです。ahmoはドコモ回線の4G/5Gを使用しているので、格安SIMでも快適な通信環境でスマホを利用できます。
ahamo大盛りはデータ無制限ではありませんが、データ容量100GBで月額4,950円です。データ容量を使い切ると速度制限の1Mbpsですが、毎月100GBを使い切ることはほとんどの方は少ないのではないでしょうか。
ドコモのahamo(月2970円~)
ドコモ格安SIM【ahamo】
まとめ 格安SIMのデータ使い放題について
本記事では格安SIMでデータ使い放題のプランを扱っているキャリアについて紹介してきました。データ容量が無制限の格安SIMで契約すれば、料金を抑えながらも通信制限などのストレスなくスマホを利用できます。
スマホ代金を最小限に抑えながら、データ使い放題を契約したい方はマイネオの【マイそくスタンダード】がおすすめです。マイそくスタンダードは月額990円で最大通信速度1.5Mbpsでデータ使い放題です。
お昼の時間帯だけ通信しにくいという条件はありますが、Wi-Fiに接続するなど工夫をすればお得にスマホを利用できるでしょう。
mineoの事務手数料を無料する方法
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