プロWebライターのめだか☆皇帝です。
2020年末に会社を辞めて、WebライターやSEOコンサルとして起業しました。ブログは4年目、Webライターでは月20万ほどを稼いでいます。
副業をやりたい人に人気なのが、Webライターですね。好きな時間に働けて、カフェや自宅でもパソコンひとつで稼げます。でも、
- Webライターって稼げないらしい
- 実際にWebライターで稼ぐのはつらい
- Webライターはやめたほうがいい
そんな声も多い印象です。
そこで今回は副業Webライターを経て、プロWebライターをやっている僕が、Webライターは稼げないのか?という疑問について解説します。僕はプロWebライターとして働いています。
結論としては、Webライターだけで稼ぐのは厳しいです。フロー型の労働で、単価も安くなりがちで、拘束時間も長いからです。ただし、他のスキルと掛け合わせることで単価アップの突破口が開けます。
Webライターは稼げないと不安に思っている方は、ぜひ最後までお読みください!
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Webライターが稼げない3つ理由

Webライターはなかなか稼ぐのに厳しい仕事です。
とは言え、副業で3万、本業で10万円くらいなら頑張り次第でいけると思います。
お小遣いを稼ぐためだったり、パートで働きに出られない方だったりするなら、Webライターはおすすめです。
問題は、もっと稼ぎたい場合。
副業で5万以上、本業で20万以上を稼ぎたい。それは結構厳しいです。
Webライターが稼げない3つの理由です。
- 単価が安いから
- 拘束時間が長いから
- 競争率が激しいから
それぞれを解説します。
単価が安いから
Webライターが稼げない理由の1つ目は、単価が安いからです。
Webライターの収入は以下の公式で求められます。
Webライターの収入=文字単価×文字数×記事数
例えば、文字単価1円で1記事3000文字の記事を3記事書けば、1×3000×3=9000円です。
実際には税金や手数料があるので、手取りではないですが、ここでは説明がややこしくなるので細かいことは省略します。
3000文字の記事を書くには、早くて3時間、調査が必要なら5時間、手間取ると10時間くらいかかります。
仮に3000円の記事を5時間で書いたら、時給600円。10時間で書いたら、時給300円です。
コンビニやファストフード店でアルバイトした方が稼げます。
Webライターが稼げない原因のひとつは単価が安いことが原因です。
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拘束時間が長いから
Webライターが稼げない原因の2つ目は、拘束時間が長いからです。
例えば、1記事を書くのに3時間で書き上げたとしても、案件の受注やその後の確認などに時間が取られたり、その後に修正依頼が来たりして、書く以外の時間も取られます。
こうした稼ぐために拘束される時間が増えれば増えるほど、稼ぎにくくなります。
自由に働けるイメージのあるWebライターですが、実際はいろいろと時間が取られがち。
Webライターは拘束時間が長いのです。
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競争率が激しいから
Webライターはいまは人気の副業です。Webライターは資格や免許がいらず、パソコンひとつあれば参入できます。
しかも、文章を書くことは誰でもできそうなイメージもあるので、参入する人が多くなります。
クラウドソーシングサービスなどで仕事を探す人がたくさんいて、1つの案件にたくさんの人が応募します。
単価が高かったり、人気のジャンルだったりすると、ますます競争率が上がります。
ということは、なかなか仕事が受注できず稼げません。
他の人よりも専門性が高かったり、実績がたくさんあったり、評価が高かったりしないと、仕事が取れないんです。
Webライターは人気があります。それは裏を返せば仕事を取るための競争率が激しいということ。
下記は僕が実際に仕事をいただいたクライアントの案件です。応募者が43人もいて、実際に発注した人は2人しかいません。つまり、競争率は20倍以上。。。

この案件は、某有名企業さんの案件で、文字単価3円と高く、ジャンル的にも人気がありました。
募集人数は4人ですが、このような条件の良い案件は、高いライティングスキルを求めています。だから、良い人が見つからなければ葉中しないということもあり得ます。
Webライターがいっぱいいて、クラアントの発注は限られるとすれば、ますます競争率が上がります。
Webライターは競争率が高いので、なかなか稼げません。
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稼げないWebライターが心がけるべき3つのこと

Webライターは簡単に稼げない理由が見えてきたと思います。
でも、Webライターが絶対に稼げないのか?いいえ、そんなことはありません。
実際に僕は1記事で3万円以上稼いでいます。
WebライターはWebライターだけで稼ごうとすると厳しいです。記事が書ける人はたくさんいるからです。
では、どうすればいいのか?結論は、他のスキルと掛け合わせるってことです。スキルの相乗効果で単価を高めることができるのです。
僕の場合は、SEOのスキルやアフィリエイトの知識が役に立っています。
稼げないWebライターが心がけるべき3つのことをお話しします。
- Webライター以外の専門スキルを磨く
- Webライターで専門スキルの経験を活かす
- 専門スキルでWebライターの経験を活かす
それぞれを解説します。
Webライター以外の専門スキルを磨く
Webライター以外の専門スキルを磨きましょう。
と言っても、これまでに何か挑戦したことがあることや得意なことで構いません。
スポーツでもいいし、趣味でもいいし、ハマったことや小さい頃に好きだったことでも良いです。
とにかく専門的な知識やスキルが大切です。
初心者に毛が生えた程度でも構いません。その経験はまったくの初心者にとっては、見習いたくなるような手本になるからです。
『好きこそ物の上手なれ』です。
その好きだったり、興味があるってことが、あなたの強みになるのです。
その強みを尖らせていきましょう。
Webライターで専門スキルの経験を活かす
僕はサラリーマン時代から、SEOの仕事をしたり、ブログでアフィリエイトをやったりしていました。
こうした経験がWebライターの仕事で活かされています。
Webライターとの相性が良かったというのもありますが、こうした専門スキルの経験はWebライターで活かされました。
僕の場合は、SEOコンサルや自分のブログの経験がWebライターで役立っています。
SEOの知識がWebライターでも必要ですし、記事を書いて物を売るというアフィリエイトの経験がWebライターで活かされるからです。
専門スキルはSEOやアフィリエイトに限りません。これまでの仕事や趣味、特技で良いのです。
Webライター×〇〇=あなたの強み
〇〇に入るものは、なんだって良いです。大切なことは、Webライター単体として勝負しないこと。
強みのあるWebライターを目指しましょう。
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専門スキルでWebライターの経験を活かす
僕はSEOやアフィリエイトがWebライター以外の専門スキルです。
Webライターをやることで、改めてSEOの勉強ができたり、アフィリエイトに使える知識が身についたりしています。
Webライターは自分の得意なことを活かせれば、相乗効果がすごく高いのです。
スキルを掛け合わせれば、だんだんWebライターとしての実績が高くなり、クライアントから評価されるようになります。
するとWebライターとしての単価が上がっていきます。Webライター以外の専門スキルでも仕事ができるようになるかもしれません。
僕はSEOコンサルとブログとWebライターで稼いでいます。最高月収は125万円です。
特に専門スキルが無いという人は、ブログをやってみると良いです。
ブログのスキルが高まれば、Webライターだけでなくブログでも稼げるようになるからです。
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Webライターでなかなか稼げない方へ

Webライターを始めたけど、なかなか稼げなくて悩んでいるという方も多いと思います。
でも、コツを掴めば大丈夫です。
稼げていない理由があると思います。例えば、実績が少ないとか、案件応募の際のアピールが弱いとか、リピートで案件を取れていないとか。
そうしたWebライターで稼げていない原因を少しづつ取り除くことが大切。
でも、自分だけだと気づけないことも多いです。
もし、あなたがWebライターでお悩みを抱えていたら、僕のMENTAで相談してみませんか?
僕が直接ご相談に乗りますので、良かったら下記よりどうぞ。
Webライターをサポート!
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まとめ Webライターが稼げない理由について

今回の記事では、Webライターで稼げない3つの理由を解説しました。
Webライターをやってても稼げない理由は以下の3つです。
- 単価が安いから
- 拘束時間が長いから
- 競争率が激しいから
こうした問題を解決するためには、
- Webライター以外の専門スキルを磨く
- Webライターで専門スキルの経験を活かす
- 専門スキルでWebライターの経験を活かす
ということが大切です。
Webライターはスキルを掛け合わせることで稼げるようになります!
もしも、Webライターでお悩みのことがあれば、僕のMENTAでご相談ください。
以上、【Webライターが稼げない3つの理由】単価アップの突破口はスキルの掛け合わせでした!
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