副業でブログをはじめる人が増えています。自分の力で収入を増やそうとする努力は素晴らしい志です。ぜひ副業ブログをはじめましょう。
ただ、副業ブログが会社や職場の仲間にバレるのが心配。。。
そんな方も多いはず。会社の規定で副業が禁止されている会社も多いです。バレたらどうしよう?バレたら大変だ。
そんな心配があって副業ブログをはじめられない人、副業ブログをはじめたけれど心配な人に、副業ブログについてお伝えしたいです。
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この記事でわかること
副業ブログが会社にバレたらどうしよう?
副業ブログが会社にバレるのが心配。やはりやらない方がいいのでしょうか?
結論:バレる心配より稼ぐのが先。
ブログはすぐに稼げるようなものではないので、すぐに会社にバレることはありません。というより、 副業ブログはバレてもいいからやりましょう。
ブログはすぐに稼げないわけですから、収益があることがバレる心配というのは取り越し苦労です。稼げるようになってから考えましょう。
バレるかどうかよりも、バレたらどうしようと遠慮しているその会社が、この先どうであるかを心配しましょう。
なぜなら会社は一生までは保証してくれません。
一方でスキルは自分を守ってくれます。自力で稼ぐ力を得ることは、今後の生活に活力を与えてくれます。
ただ、どうしても心配な人は、念のためブログで実名や収益公開はしないでおきましょう。
会社にバレる心配をするよりも、副業ブログをやるべき理由
会社が5年後なり10年後に、現状以上を維持できているでしょうか?20年後は?30年後は?
業績が悪化しても、自分の雇用をいつまでも守ってくれる保障なんて、実は全くないということを知っておくべきです。どんな会社も不滅ではないし、資金ショートすれば雇用を切るしかありません。
それに対して、副業ブログで自力で稼ぐスキルがつけば、それは一生もの。誰かにスキルが奪われたり、経験がなかったものにすることはできません。何度でも挑戦するマインドも身につきます。
だから副業で自力で稼ぐ力をつけるべき。
でも、副業で収入があると会社にバレるのでは?
副業で収入を得てしまうと会社にバレるのでは?という心配もあることでしょう。
でも、それは大丈夫です。副業ブログで会社にバレるほどの収入を得ることは、とても時間がかかります。ブログの収入の心配よりも、会社がこの先もずっと元気でいられるかどうかの方が心配です。
また、副業ブログをやっても、すぐにはなかなか稼げません。スキルや経験が蓄積され、実力として発揮されるには1年なり2年は必要です。
会社に収入がバレる心配は当面ないでしょう。
副業ブログをやっていることがバレたらまずいのでは?
仮にブログをやっているということがバレたとしても、趣味でやっているのか収入を得ているのか素人にはわかりません。
だから、気にしなくて良いと思います。それよりも自分の将来を憂う方が優先事項です。
心配な方は念のため、ブログが会社や会社の仲間に知られないように匿名でやる、バレても平気なように収益は公表しないなどの対策が考えられます。
まとめ 副業ブログが会社にバレる心配より、会社の収入しかないことの方が心配。
副業ブログが会社にバレる心配について解説しました。基本的にはバレる心配は取り越し苦労です。
副業ブログがバレる心配をするよりも、副業ブログをやらぬままに将来に突き進んでしまうことや、副業ブログで稼ぐための心配の方が優先すべき課題です。
会社の収入しかないというのは、本当にリスキーなことです。業績悪化やリストラで生活が困窮してしまう人がいますが、これは会社の収入しかないからだということをしっかりと理解しておくべきです。
会社は一生までは保証してくれません。若い人ほど会社に依存し、会社の仕事だけにコミットしていくのはリスキーです。
自分で稼ぐ力を身につけようと努力することは、悪いことでも恥じることでもありません。堂々と挑戦すれば良いのです。
バレるかどうかを心配して何も変えられないことよりも、副業ブログに挑戦してみて成果をどう出せるかを考えるべきです。
副業は法律違反ではありません
副業を禁止する会社もあります。会社から禁止されていることを推奨するなんて、とんでもないことだ!とお叱りを受けてしまうかもしれませんね。
でも副業は法律で認められています。会社の規定違反ではありますが、違法行為ではないことも知っておきましょう。
会社が就業規則等で、社員の副業を全面的に禁止することは、法律上許されないということです。
社員は、会社との雇用契約によって定められた勤務時間にのみ労務に服するのが原則であり、就業時間以外は社員おのおのが私生活で自由に使うことができる時間だからです。
終業後は、家に帰って家族と過ごす、友達と食事をする、資格試験の勉強をする……といったように、人それぞれの過ごし方があり、そこに「副業を行う」という選択肢が加わっても問題はないはずです。
そう考えると、逆に、副業だけ禁止されることのほうが不自然だと思いませんか?
そもそも、民法にも労働基準法にも、2つ以上の会社と雇用契約を結んだり、会社員と自営業を兼業することを制限したりするような規制は存在しません。
したがって、副業禁止の根拠は、ひとえに勤務先の就業規則によるものであり、社員のプライベートな時間に対し、就業規則によって会社が介入し、無制限に副業を禁止することは、法律上は許されないのです。
会社の規定を守ることは大切です。でも、会社の規定で副業を禁止されても、会社は自分の一生までは保証してくれない。この不条理に気が付くべきです。
さあ、副業ブログをはじめましょう!副業ブログを加速させましょう!