めだか☆皇帝です!フリーランスをしつつ、Webライターもやっています。
起業独立して、9か月目で月収76万円、11か月目で125万円を達成しました(/・ω・)/
Webライターとしての収入は月10~20万円前後です。その他はSEOコンサルやブログアフィリエイトの収入です。
フリーランスWebライターになりたい人が増えています。副業でWebライターをやる人も増えていますよね。
でも、Webライターって本当に稼げるのでしょうか?自由に働けるのはうらやましいけれど、大変なことも多そうですよね。
そこで今回は、は実際にフリーランスとしてWebライターもしている僕が、フリーランスWebライターの実際のところをご紹介していきます。
収入や働き方、自由度、つらいところ、注意点をまとめましたので、ぜひ本記事を参考にしてください。
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目次
フリーランスWebライターはおすすめできるの???

結論:フリーランスWebライターは、あまりオススメできません!
なぜなら、Webライターで稼ぐのは、かなり大変だからです!
『えー、なんだそれー。いきなりおすすめできないだなんてー。』と思われた方、ごめんなさい。
フリーランスWebライターは、決して楽な仕事ではありません。むしろ、会社で言われたことを淡々とこなす仕事の方が断然楽だと思います。
なので、Webライターになりたい人は、いきなりフリーランスになったりせず、まずは副業でしっかりとスキルを身につけて、稼ぐ力をつけてからフリーランスWebライターになれるかどうかを考えてください。
さもないと、稼ぐのがつらすぎて八方ふさがりになると思います。
という大前提のもと、フリーランスWebライターについてご紹介していきますね。
フリーランスWebライターの収入について

フリーランスWebライターの収入は人によって異なりますが、20万前後が多いと思います。
まずは20万円を目標に働いてみましょう。
ただし、フリーランスの場合、20万は手取りではありません。税金や保険料などをあとで払うことになります。
20万稼げたとしても、実質の手取りは17万くらいでしょう。本や電気代などを経費にできたとしても、かなり厳しいですよね。
20万円をWebライターで稼ぐとしたら、
- 1文字1円の仕事で5000文字の記事を40記事書く(厳しい・・・)
- 1文字1円の仕事で1万文字の記事を20記事書く(かなり厳しい)
- 1文字2円の仕事で5000文字の記事を20記事書く(結構つらい)
- 1文字2円の仕事で1万文字の記事を10記事書く(これもつらい)
上記のシミュレーションを想像してみてください。文字単価が低いと、稼ぐのはかなり厳しいです。
ちなみに僕は文字単価4円なので、
- 1文字4円の仕事で5000文字の記事を10記事書く(これでもつらい)
っていう感じです。文字単価が上がれば、稼ぐ効率はアップします。しかし、そもそも文字単価が上がるってことは、記事に求められる品質が上がっていますので、楽々に書ける記事ではないのです。
調べたり、知識を身につける時間がめっちゃかかります。
なので、記事を書くたびに調べたり、勉強をしている時間がかかります。できるだけ自分の専門性を特化させて、記事を書けば書くほど自分の専門性が尖っていくようにしていくと、稼ぐ効率が良くなると思います!
フリーランスWebライターの働き方

記事を書くだけがWebライターの仕事ではありません。
フリーランスWebライターの働き方は、こんな感じです。
- 仕事を探す
- 仕事を受注する
- 記事構成を考える
- 記事執筆する
- 記事を修正する
- 仕事が完了する
- 次の仕事をもらう
フリーランスWebライターをやりたい場合は、上記のことをすべてできる必要があります。
特に難しいのが仕事を探すところと仕事を受注するところでしょう。仕事が取れなければ、持続的な活動ができないからです。
フリーランスWebライターをやりたいなら、副業でやっている段階で自分のクライアントを5社くらいは抱えていた方がいいです。
クライアントの都合は変化します。予算や集客の状況によって、突然仕事が無くなったりします。
仕事を完了できたとしても、次の仕事がもらえない場合があります。
だから、仕事を探す、仕事を受注する力がないと、途中でフリーランスとしての活動が破綻してしまうのです。
記事を書くだけがWebライターの仕事ではありません。
フリーランスWebライターの自由度について

Webライターでもフリーランスになるとかなり自由です。
これはフリーランス、特にWebライターの最大の魅力だと思います。
Webライターなら、パソコンとネット環境があれば、どこででも仕事ができてしまいます。
自宅、カフェ、シェアオフィス、アウトドア、ホテル、クルマの中でも。
本当に場所は自由すぎます。時間も自由です。
納期はありますが、それに間に合うのであれば、昼間に執筆しても、夜に執筆してもOK。
本当に自由です。
僕は前職は会社員でした。朝は通勤し、夜は残業し、休日でも会社の行事があったり、そのために行動が制限されたり。
でも、いまは自由です。誰の制約も受けず、平日であっても、夜であっても、自由に出かけることができます。
空いている昼間に買い物や床屋に行ったり、朝は近くの公園をウォーキングしてから仕事をしています。
フリーランス、特にフリーランスWebライターの自由度は、本当に快適すぎます。
フリーランスWebライターのつらいところ

Webライターのつらいところは、フロー型の仕事だという点です。
フロー型というのは、記事を書き続けないと稼げないということです。
つまり、記事を書かないと収入が無くなります。
僕は健康なので、風邪を引いたり、熱を出すことはありませんが、病気で動けなければ稼ぎが止まってしまいます。
疲れても書き続けないと収入が減ってしまいます。
この問題を解決するには、ブログをやることをオススメします。
ブログで記事を書けば、ライティングの実績も増えます。ポートフォリオにも使えます。記事を書く練習にもなり、SEOの勉強にもなります。
そしてアフィリエイトをします。ブログがストック型の資産に変わります。
毎月数千円、数万円でも稼げれば、収入をアップすることができます。
病気で休んでも、疲れて休憩していても、ブログが稼いでくれるのです。
ブログで稼ぐのは簡単ではありません。でも、Webライターならブログでアフィリエイトは絶対にやるべきです。
収入がすこしだけ安定するからです。
フリーランスWebライターの注意点

フリーランスWebライターの注意点は、やはり収入が安定しない点です。
書かないと稼げません。だから、手を止めるわけにはいきません。
ぜひストック型のブログをやって、アフィリエイト収入で安定性を保つようにしましょう。
それと、フリーランスになるなら、貯金は必要ですね。
稼げない時には、貯金を切り崩す必要があります。起業するなら、最低でも100万。できれば300万くらいは現預金を用意しましょう。
そのうえで、貯金を切り崩さないように稼ぎまくれば、徐々に単価も上がっていき収入も安定していくことでしょう。
とにかく、フリーになるにはまずは副業でしっかりと稼ぐ自身と実績を積んでから。
とりあえず会社やめてフリーランスは、絶対にオススメしません。
会社員や副業で稼げない方がフリーランスで稼げるほど、フリーランスは甘くないからです。
でも、やっぱりフリーランスWebライターは自由で最高な生き方ですよ!
まとめ フリーランスWebライターについて

ということで今回はフリーランスWebライターについて解説しました。
僕の場合は、Webライター以外にも、SEOコンサルとアフィリエイト収入があるのでフリーランスとしてやっていけています。
Webライターオンリーでは、結構厳しいかなと思います。
フリーランスWebライターとしてやっていきたい方は、まずは副業でしっかりと実績を積んでください。そして、貯金。
そのうえでフリーランスの準備をしていきましょう。
生活費を下げて、出費を削ることも大事ですね。
でも、フリーランスWebライターは自由で素晴らしい生き方です。そんな生き方を目指したい方は、まずはしっかりとWebライターとしての修行を積んでいきましょう。
そして、ストック型の収入を得つつ、ポートフォリオにするためにブログもやっていきましょう!
以上、フリーランスWebライターについてでした!