ブログを書いたらスマホで確認!

ブログを書いたらスマホで確認。
※書くのパソコン、読むのはスマホ。
目次
読者の7割以上はスマホユーザー

ブログの更新がんばっていますか?わたしは毎日更新を頑張っています。ブログの記事を書いたら、ぜひ忘れずにやって欲しいことがあります。
それは、スマホで必ず確認することです。
ブログを本気でやろうとすれば、パソコンからの入力が多くなると思います。文字も打ちやすいですし、画像加工や細かい設定をするには、どうしてもパソコンでの作業が多くなります。
パソコンで作業をすることは効率的でとても良いことなのですが、パソコンでブログの改行や装飾、画像などを設定しても、スマホでは見にくいなってことがあります。
ぜひブログをアップしたら、スマホでも見栄えを確認して、読みやすい状態であるかをチェックしておきましょう!
スマホユーザーの割合の調べ方(アナリティクス)

でも、実際にどのくらいスマホで見ている人がいるの???って思ったら、ぜひアナリティクスで調べてみましょう!
アナリティクスを開いたら、『オーディエンス』⇒『テクノロジー』⇒『ブラウザとOS』と遷移し、オペレーティングシステムを選択します。

日付期間は自分が確認したい任意の期間を選んでください。オペレーティングシステムの種類が表で表示されています。
このままでも割合は数値で出ていますが、せっかくなので円グラフで見てみましょう。
表の右上の円グラフのアイコンを選びます。円グラフで表現されます!

円グラフにすると割合がひとめでわかりますね。
わたしのブログの場合、
水色のiOSが43.49%、
緑のAndroidが34.32%、
合計で77.81%がスマホってこと。
つまり読者の7割以上はスマホで閲覧しているのです。おそらく、この割合はよほど特殊なケースを除けば、どんなブログもみんなだいたい同じような割合になると思います。
パソコンでいくら見栄えの調整をしても、ほとんどの人はスマホ。スマホでどう見えているのかを、もっと重視する必要がありますね!
Googleもスマホを重視している

Googleもスマホを重視しています。MFI(モバイル・ファースト・インデックス)が適用されて、パソコンサイトよりもスマホサイトの評価を検索順位の決定に使うようになりました。
MFI(モバイル・ファースト・インデックス)は、2019年9月のアルゴリズム変更で、本格的に適用されたと思われます。
初心者ブロガーができるわかりやすい対策としては、
・レスポンシブデザインを選ぶ
・写真は被写体が大きめのものを選ぶ
・リンクとリンクの距離を近づけすぎない
・改行は多めにして、文章が固まりにならないように
などができることとなります。
レスポンシブデザインを使うことで、スマホでもPCでも同じ内容が表示されます。スマホで情報が少なくしていると情報量の不足から評価が下がる可能性がありますから、レスポンシブデザインを使ってスマホもPCも情報量が同じになるようにしましょう。
写真はちいさい被写体はスマホで見るとわかりません。被写体が大きめの写真を使って、ユーザーへのわかりやすさを配慮しましょう。
リンクとリンクが近すぎるとタップミスを誘発して、ユーザビリティが悪化します。リンクとリンクが近すぎないように、表示位置や改行の調整を行いましょう。
スマホで長文は読みづらいため、文章がまとまっているとユーザーの離脱や可読性が悪化する場合があります。改行を多めにして、文章が固まりにならないように読みやすさに配慮しましょう。
MFI(モバイル・ファースト・インデックス)について

MFI(モバイル・ファースト・インデックス)は、今後もよりスマホに最適化されたサイトを評価していくと思います。重要な点を抜粋してみます。
Mobile-first indexing best practices ?|? Search for Developers
今ではユーザーの大半がモバイル デバイスから Google 検索にアクセスしているので、今後、Googlebot は主としてスマートフォン エージェントでページのクロールとインデックス登録を行うようになります。
Choose a mobile configuration ?|? Search for Developers
Google では、実装と維持が最も簡単なデザイン パターンとしてレスポンシブ ウェブ デザインをおすすめしています。
Common mistakes ?|? Search for Developers ?|? Google Developers
フォントサイズが小さすぎるとモバイル デバイスでは読みづらくなり、ピンチ操作でズームしないと読めない場合もあります。
ボタンやリンクなどのタップ要素が互いに近すぎて、モバイル ユーザーが目的の要素をタップしようとすると隣の要素に指が触れてしまうような設定は避けてください。このような誤りを修正するには、ボタンやナビゲーション リンクのサイズや間隔をモバイル ユーザーに合わせて適切に設定するようにします。
新規の記事を公開するときは、かならずスマホでも確認して、見栄えや読みやすさのチェックをしましょう。
また、リライトの際にもスマホで確認してみましょう。
自分はパソコンで記事を書いていても、読者はスマホユーザーがほとんどです。読者のことを考えれば、何事もスマホで見たらどうなのか?を考えるべきです。
読者はスマホ、このことを忘れずにブログの調整や記事の作成を行っていきましょう!
まとめ ブログの読者の7割以上はスマホ

ということで、スマホでの最適化の考え方や実際のスマホユーザーの割合に調べ方も解説してみました。
自分はパソコンで一生懸命作業をするので、どうしてもパソコン主体でブログを見ることが多くなっています。
でも、ブログの読者の7割以上はスマホであるという事実を踏まえると、スマホで見たらどうなのか?ってことは、常に意識した方が良いと思います。
最後にまとめますと、
記事を書いたら、
スマホで必ず確認すること。
なぜなら、
読者の7割以上はスマホで閲覧している
だから、
スマホでどう見えているのかを、もっと重視する必要があり
さらに、
Googleもスマホを重視
初心者ブロガーができるわかりやすい対策としては、
・レスポンシブデザインを選ぶ
・写真は被写体が大きめのものを選ぶ
・リンクとリンクの距離を近づけすぎない
・改行は多めにして、文章が固まりにならないように
要するに、
読者のことを考えれば、何事もスマホで見たらどうなのか?を考えるべき
ということになります。アナリティクスでぜひ自分のブログを分析してみてください。きっとスマホユーザーの多さを実感できると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。