先日、わたしはこんなツイートしました。
記事を公開する時は
— メダカ皇帝@ブログ333日毎日更新中 (@medakakoutei) July 4, 2020
完成度は6-70%で大丈夫です
seoの順位がついて
検索にヒットしてきたら
リライトで完成度を上げましょう
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たくさんいいね!してもらえたので、今日はこちらの記事について解説していきます!
ブログの記事は完成度は低くても公開を優先していきましょう!
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この記事でわかること
ブログの記事の完成度は低くても良い
一般的に世の中に商品やサービスとしてリリースされるものは、完璧な完成度が求められます。
音楽や映画が然りです。しょうもない完成度では鑑賞するほうが困ります。
商品やサービスもそう。不完全なまま販売されても困ります。
医療や介護だってそう。完成度は低いけど、安いとかないですね。
だから、一般的には完璧な完成度がないと世に出してはいけないと考えがちです。
しかし、ブログの記事に限っては完成度が低くても良いのです。
まったくのデタラメ記事では良いわけではありませんが、本文の情報量や文字装飾、画像やイラストなど、完璧を目指すより公開を優先しましょう。
なぜなら、完璧な記事を作ったとしても、それが世のニーズに合っているかがわからないからです。
一般的なブログが記事を公開しても、直後に大きな反響が起こることはありません。
Googleの検索エンジンに記事が認識され、SEOの順位がついて、ユーザーが流入してくるのに数か月かかります。
そこで初めて反響や反応がわかってきます。
だから、1つの記事の完成度を完璧にするよりも、どんどん記事を公開していって、反響や反応が見られる記事を見つけ出すという作業が必要です。
Facebookの創業者のマーク・ザッカーバーグ氏の有名な言葉にもあります。
マーク・ザッカーバーグの名言
https://forbesjapan.com/articles/detail/31334
ザッカーバークの名言から仕事に生かせる考え方や生き方を学ぶことができる。
Done is better than perfect.
(完璧であることより、まず終わらせることが重要だ)
1つの記事の完成度を完璧にして1か月に10記事しか公開できないならば、完成度は低くても良いから20記事公開するべきです。
ましてや、ライティングスキルもブログの実績も乏しい初心者ブロガーが、記事の完成度にこだわったとところでたかが知れているのです。
だったら、とにかく場数を踏んで、空振りでも良いからバットを振りまくる。不完全でも良いから実績を積み上げることが優先なのです。
記事の完成度へのこだわりは、ブロガーとして知名度が上がってきてからで大丈夫です。
完成度にこだわった記事を公開しても、最初はほとんど読まれませんから心配ありません。。。
トップブロガーの最初の記事は完成度が低い
わたし如きの雑魚が言うのもはばかるのですが、トップブロガーの最初の頃の記事は完成度が低いです。
みなさんご存じのマナブさん。ご自分でもおっしゃっているのですが、最初の頃の記事はひどかったと。
ひどいとまでは言えませんが、確かに最初の頃の記事は、何が言いたいのかよくわからない記事ですね。
ここで重要なのは、いまでこそトップブロガーである人の記事は、最初はたいしたことがなかったということです。
自分の記事が良いものだという認識もなかったんだと思いますが、それでもなお記事をどんどんリリースしていくことで、徐々にスキルが上がり、反響や反応が得られるようになっていき、試行錯誤を無限に繰り返した結果がいまの成功をもたらしているわけです。
最初からいまのようにすごいブロガーであったわけではなく、最初からすごい記事が書けたわけではない。
だからこそ、完成度は二の次にして、どんどん経験を積み上げることが重要なんです。
ヒカキンさんの最初の動画もひどいもんですよ。暗いし、なんだか怖い。
でも、これが原点であり、ここからすべてが始まったわけです。ヒカキンさんもあえてこの動画を残しているのでしょう。
誰だって最初から上手ではありません。
いますごい人たちだって、最初は下手だな、雑魚だな、もっと上手くなりたいなと思って上達してきたんだと思います。
いまがダメだからと言って、この先もずっとダメだとは限らない
いまがダメなことを人は馬鹿にしがちです。
ただ、努力をして成果を伸ばす人は知っています。
いまダメな人、ダメなことが、この先もずっとダメだとは限らないということを。
努力して成果を伸ばした人は、自分も最初は雑魚だったから知っているのです。
努力次第で未来が変わるということを。
だから、いまがダメなことを気にするのではなく、どうすればその状況から脱することができるのかを真剣に考えて行動していきましょう。
わたしはブログが下手すぎました。1年やれば会社の給料くらいは稼げるんじゃないかと思っていました。
でも、まったく歯が立ちませんでした。ダメだったのです。
そして、いまもダメです。全然目標に届きません。
なので、ブログは長期視点で継続を重視する方針に切り替えました。
できないのだから、できるまでやるしかない。
いまがダメならば、この先を努力して挽回するしかありません。
いま人気のブロガー、アフィラさんは成果を出すのに数年かかり、努力で未来を切り拓いたとおしゃっています。
アフィラさんによると、努力が成果を出すには時間がかかり、ある日突然成果として現れるので、そこまで辛抱し続けることが大切なようです。
✅副業はプチブレイク点からが楽しすぎ
— アフィラ🔥鬼努力5年目ブロガー (@afilasite) May 5, 2020
副業の収益は作業量と比例しない。
最初の頃は、無報酬で努力を積むしかない。
ハッキリ言って辛い。辛すぎる。
だけど、続ければ収益が急に伸びる時期がくる。
それがプチブレイク点!
ここで収益が2倍、3倍になる。ドーパミンヤバイ、目指そう😆 pic.twitter.com/75p5mqhKE0
初心者ブロガーがどんなに記事の質にこだわっても、すぐに成果が表れないのです。だから努力を積み上げることが先決で優先事項です。
いっぱい努力するためには、どんどん記事を公開していく必要があります。
わたしはこのアフィラさんのツイートを見ては、早く自分にもプチブレイクが来ないかなーと待ちわびています。
まだ、プチブレイクは全然来ませんがw
反応が見られた記事はリライトで順位を上げて流入を増やす!
記事を公開してから、SEOの順位がついて検索からの流入が見られる記事が出てきたら、そこで記事の完成度を上げていきましょう。
いわゆるリライトを行います。
リライトでは
- タイトルや見出しの見直し(検索キーワードに応じたリライト)
- 記事内容のチェック(古い情報や事実誤認がないか確認)
- 文章のボリュームを増やす(もっとわかりやすく、詳しく解説できないか)
- 新しい情報を追加する(最新の情報や状況を付け加える)
上記のような見直しを行ってみましょう。
ユーザーが検索しているキーワードに合わせてタイトルや見出しを見直します。記事の文字数を増やしてあげて、より詳しい解説を心がけましょう。
必要に応じて画像やイラストを追加しても良いです。
読みやすいように改行や文字装飾を入れてみましょう。
このようにしていけば、公開時に完成度が低くてもどんどん完成度の高い記事を増やしていくことができます。
そもそもどんなに公開時に完成度を求めても、時間の経過により古くなったり情報量が不十分になったりします。
定期的に記事を見直してあげて、完成度を高めていくほうが合理的なのです。
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まとめ ブログ記事の完成度は低いまま公開してOK!【リライトで完成度を上げる】
というわけで、ブログの記事の完成度についてお話ししました。
完成度は低くて良いので、どんどん公開していきましょう。公開後にリライトで完成度を上げていきましょう。
ブログの集客には時間がかかります。記事の質も大切ですが、記事の量も大切です。
完成度にこだわりすぎて記事数が少なくなるのは、初心者としては避けたいところです。
まずは記事数を増やして、記事と記事を内部リンクでつなげて、SEOの順位がついてきたら、リライトで完成度を上げていきましょう。