今日のお悩みはコチラ!
考えることがいっぱいありすぎて、どうしたらいいのか、わかんないよー。。。
誰か、順序立ててわかりやすく教えてぇー。
ブログで収益が得られたら?とっても夢がありますよね!欲しいものが買えたり、おいしいものを食べることだってできる!
ぜひブログの収益化にチャレンジしてみましょう!
本記事はブログ収益化の始め方のステップ2『ライティング編』を解説しますね。ブログ収益化は最初が肝心です。目指す方向性をしっかりと定めて、正しい努力をしていきましょう!
ステップ1ジャンル選定はコチラを読んでくださいね!
本記事の信頼性
わたしはブログを収益化して頑張っています!
✅ツイッターフォロワー:3700人以上
✅ブログの毎日更新:365日達成
✅ブログ収益:10万円達成
ブログは方向性をしっかりと定めて、コツコツまじめに頑張れば、収益化ができる素晴らしいビジネスです!
本記事でこんなことがわかります
- ブログの収益化の始め方
- ブログを収益化するために大切なこと
- ブログで挫折しないための正しいステップ
初心者の方にもわかりやすく解説していきます。本記事では第2のステップ『ブログのジャンル選定』を解説します!それではさっそく始めましょう!
ステップ1ジャンル選定はコチラを読んでくださいね!
この記事でわかること
ブログ収益化の始め方~大まかなステップの紹介
ブログ収益化の始め方には大切なステップがあります。しっかりと段階を踏んで進めていきましょう。
step
1自分の好きなものや得意を分析して、ブログのジャンルを選定する
step
2選定したジャンルで10記事書いてみる(今日はココ)
step
3独自ドメインを取得する
step
4レンタルサーバーを借りる
step
5ワードプレスでブログを始める
本記事では第2のステップである『選定したジャンルで10記事書いてみる』について解説していきます!
ブログのライティングについて
ブログを始めるにはしっかりした方向性を定めて開始することが大切です。そのためにステップ1として、あなたが好きなこと、得意なことをテーマにして誰かのために貢献すること、そしてマネタイズできるかどうかを考えるためにジャンル選定を行いました。筆者が好きなことを好きなように、筆者が書きたいことを書きたいように書く日記のようなブログではダメなんですよね。
ステップ1ジャンル選定はコチラを読んでくださいね!
ジャンルをきちんと選定しないとブログの方向性が定まらないばかりか、マネタイズもうまくいきません。
ここは非常に重要で稼げるかどうかを決める分かれ目というくらい、ジャンル選定は超重要ポイントです。ここがあまり腑に落ちていないようであれば、ステップ1のジャンル選定に戻って、最初から検討しなおしましょう。
ジャンル選定が定まったら、実際に記事を書いてみます。まだブログを立ち上げていないので、Googleドキュメントを使って、下書きで記事を書いていきます。さて、10記事書けるでしょうか?
選定したジャンルで本当に記事が書けるのか、下書きで10記事ライティングしてみましょう。
実際に記事を書こうとしたけど、記事が全然かけなかった、継続ができそうもないとなったら?
それまでの作業がすべて無駄になります。。。
この順番なら、何度でもやり直せます。
ブログを立ち上げてしまったら、かなりの作業と時間、そしてお金までも無駄になります。
選定したジャンルで本当に記事が書けるのか、実際に下書きで10記事書いてみましょう!
ジャンル選定後に下書きで10記事を書く理由
✅本当に記事が書けるのか、継続できるのかをチェックするため
✅いきなりブログを立ち上げても記事が書けなかったら、時間も労力もお金も無駄になるため
ジャンル選定した記事を下書きで書いてみよう
それでは実際に記事を書いてみましょう。下書きで記事を書くには、Googleドキュメントが便利です。
ポイント
Googleドキュメントなら、パソコンでスマホでもGoogleアカウントにログインできればどこでも使うことができます。保存も自動で行われるので、せっかく打ち込んだ記事をうっかり保存し忘れて失うこともありません。
下書きをGoogleドキュメントに残しておけば、万が一ブログのデータがすべて壊れてしまっても、Googleドキュメントに残っているデータを使ってバックアップすることができます。
Googleドキュメントは音声入力もできるので、パソコンやスマホで音声で記事を書いていくこともできます。Googleドキュメントはメリットだらけなので、うまく活用できると良いですよ。
ライティングで大切なこと
ライティングは非常に大事な作業です。ブログにとって記事は価値のすべてです。どんなにデザインが優れたブログでも、どんなにドメインのパワーが高くても、記事に価値が無ければ意味がありません。
価値ある記事を書くためには、自分が書きたいことではなく、読者が求めている『悩みに対する答え』や『問題に対する解決策』を提示する必要があります。
ライティングで大切なこと
✅自分が書きたいことを書くわけではない
✅読者の悩みや問題の解決に貢献できる記事を書く
ラッコキーワードでキーワード選定を行う
読者のために記事を書くには、読者がどんな悩みや問題を抱えているのかを調査する必要があります。読者が実際にどんなことに悩んでいるのかを調査して、それに対応できる記事を用意してあげるイメージです。
ブログでは読者ファーストが求められます。自分がどんなに素晴らしい主張や考えを持っていたとしても、見ず知らずの読者は残念ながら筆者である自分に関心があるわけではないので、自分が書きたい記事を書いても誰も読んではくれません。
また、読者を意識して記事を書いたつもりであっても、いつの間にか自分の主張や考えが前面に出てきてしまい、書きたいことを書いてしまうのが現実です。第一人称がいつの間にか『わたし』になってしまい、読者が置き去りになってしまうものです。
すべては読者のためです。読者ファーストを記事全体にいきわたらせるためには、まず読者が求めていることを知りましょう。
読者が求めているものは『ラッコキーワード( 旧:関連キーワード取得ツール( 仮名・β版 ))』で調べることができます。
ラッコキーワードとは?
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【ラッコキーワードとは?】使い方や登録方法を解説!無料のSEOツールがスゴすぎる理由
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ラッコキーワードでは、Google検索でどんな言葉が組み合わされて検索されてているのかを調べることができます。
たとえば、『転職』に関する記事を書きたかったとします。転職というキーワードをラッコキーワードに入力して検索します。
すると、転職に関する関連キーワードの一覧が表示されます。これが実際にユーザーがGoogle検索に入力しているキーワードの傾向となります。
これでキーワードの検索ニーズがある程度把握できたのですが、実際にどういうキーワードにどのくらい需要があるのかがこれだけではわかりません。
キーワードプランナーで検索ボリュームを調査する
キーワードの需要を把握するためには、Googleキーワードプランナーを利用します。その前に、ラッコキーワードのデータをコピーしておきます。画面右上にある『全キーワードコピー(重複除去)』をクリックしてください。これでパソコンにキーワードの一覧が一時的に記憶されました。
次にGoogleキーワードプランナーを起動したら、『検索ボリュームと予測データを確認する』を選びます。
すると『検索ボリュームと予測データを確認する』の入力欄が表示されます。
『検索ボリュームと予測データを確認する』の入力欄に先ほどのラッコキーワードでコピーしたキーワード一覧を貼りつけます。ctrl+Vが便利です。貼り付けがうまくいかない場合は、もう一度ラッコキーワードでコピーをし直しましょう。貼り付けが出来たら『開始』します。
すると今度はこのような画面になります。次に『過去の指標』をクリックします。
すると過去の指標が現れました。でもこれでもまだ見たい情報がわかりませんので、月間平均検索ボリュームをクリックして、月間平均検索ボリュームが多い順にソートします。
ソートするとこんな感じで、月間平均検索ボリュームが多いキーワードで表示され見やすくなりました!
これで検索されるキーワードの組み合わせとそのボリュームがわかりました。検索ボリュームが多いと、それだけ競合も多くGoogle検索で上位表示することは難しいです。
検索ボリュームが少なすぎると、仮にGoogle検索で上位表示されても、その情報を探している人が少なすぎてアクセスが増えません。
まずは月間平均検索ボリュームが『100~1000』あたりのキーワードから記事を検討してみましょう。競合性が高いとそれだけ検索で上位表示を狙うのが難しいです。中か低をまずは狙っていきましょう。
ここでは『転職 コツ』というキーワードに注目してみました。
実際にGoogle検索して競合調査と検索意図の確認を行う
今回は『転職 コツ』というキーワードに注目しました。転職は競合も多いジャンルなので、本当なら2語キーワードではなく3語キーワードを狙いたいことろです。
ラッコーキーワードで再度調査したところ、『転職 面接 コツ』というキーワードが3語であり、検索ボリュームが100~1000回で、かつ競合性も低いことがわかりました。
このキーワードを狙ってみたいと思います。では実際に『転職 面接 コツ』をGoogle検索をしてみて、どんなページが上位に来るのか確認してみましょう!
『転職 面接 コツ』の検索結果
1位:超・初心者向け面接対策ガイド - マイナビ転職
2位:面接対策まとめ|よくある質問の回答例、準備 … - マイナビ転職
3位:転職面接のありがちNG、本当にやるべき対策はコレ! - Type
4位:面接に合格するためのコツやポイントを教えてください/doda
5位:面接対策ガイド~25個の質問とお手本/失敗回答 … - エン転職
6位:【面接準備が重要!】転職面接の準備不足を防ぐ前日から面接直前までにすべきこと
7位【転職エージェントが教える】面接で聞かれる質問集と回答例 …
8位:初めての中途採用面接~事前準備・マナー・質問総集編 ...
9位中途採用の面接でよく聞かれる質問例60選まとめ | マイナビ ...
10位面接で抑えておくべき基本マナー|転職の面接対策完全ガイド .
上位10記事の検索結果は以上の通りです。すべて転職サイトや転職エージェントの企業公式サイトがひしめいています。普通にやったら上位表示は難しそうですね。
どれも面接の対策やアドバイスなどとなっていて、『転職 面接 コツ』という検索のニーズの意図を満たしているページになっていますね。実際にライバルサイトもチェックしてみましょう。
例えば1位のサイトはコチラです。
面接の対策やマナー、心構えなどが詳細に書かれていて、転職で面接を突破するためのコツが満載といった感じですね。だから1位なんだと思います。
ただ、ひとつ気になるのは、10位までの検索結果の中で『コツ』というキーワードがタイトルに配置されているページが4位のページしかありません。この競合ひしめく検索結果で上位を取るためには、『コツ』というキーワードを重点的にフォローした記事を書けばチャンスがあるかもしれません!
では、実際に自分が『転職 面接 コツ』という内容の記事を書けそうでしょうか?わたしは転職3回経験していて、現在は4社目です。自分自身が面接に挑んだことも多数ありますし、採用側として面接を担当したことも何度もあります。
どんな面接が好印象で、どんな面接をしないと採用試験を突破できないのか、知識も経験もある状況です。これならなんとか書けそうな気がしてきましたよ!
読者が求めている情報を意識して記事のライティングを開始する
それでは実際に『転職 面接 コツ』というキーワードに対応した記事を書いていきましょう。『転職 面接 コツ』に秘められた読者が求めているニーズは一体何でしょうか?
転職活動をする際に面接が突破できるか不安だ。面接のコツが知りたい。
といったところではないでしょうか。誰だって面接は不安ですし、これまでの場数も限られますよね。だから、よきアドバイスが欲しいですし、何なら魔法のような必勝を知りたいくらいですね。
そんな読者の意図に対応した記事が書けたら、きっと読んでもらえそうな気がしませんか?
では、記事を書いていきたいと思います。まずは一番重要なタイトル決めです。
タイトルを決める
今回の場合は、記事タイトルに『転職 面接 コツ』を含める必要があります。その上で、読者のニーズを満たしたり、不安を解消できる記事にする必要があります。そんな期待感が持てるタイトルが良いですね。
ここでは記事タイトルを
『転職で面接を突破するコツ5選【面接官もイチコロ】』
としてみました。面接で一番怖いのは面接官の反応です。その面接官がイチコロになるようなコツが5つあるなら、読んでみたいと思いませんか?(笑)
見出しを決める
次に見出しを決めましょう。見出しはブログ記事の骨組みを決める重要な要素です。最初に見出しを決めてしまえば、記事の内容がブレずに一貫性を保つことができます。
見出しは以下のような感じで決めていきます。
見出しの構成例
大見出し h2 :『導入部分:結論』
大見出し h2 :『結論の説明:理由』
中見出し h3 :『・・・・』
中見出し h3 :『・・・・』
小見出し h4 :『・・・・』
大見出し h2 :『理由の詳細:具体例』
中見出し h3 :『・・・・』
中見出し h3 :『・・・・』
大見出し h2 :『まとめ:結論』
中見出し h3 :『・・・・』
記事は基本的に、『結論→理由→具体例→まとめ(結論)』という順番で構成します。
例
結論:転職で面接を突破するコツは5つある。これを実践すれば面接官はイチコロだ。
理由:面接のコツを5つ紹介する。なぜなら、面接官はこのような人材を採用したいからだ。
具体例:面接官は、ポテンシャルが高く、謙虚で勤勉で将来性があり、ずっと働いてくれる人を求めている。
まとめ(結論):転職で面接を突破する5つのコツを実践すれば面接官もイチコロになる
上記の流れを骨組みとして、実際の見出しをつけていきます。
『転職 面接 コツ』の見出し例
タイトル:『転職で面接を突破するコツ5選【面接官もイチコロ】』
大見出し h2 :『面接官は良い人材を採用したい!』
中見出し h3 :『良い人材を採用したい理由』
中見出し h3 :『面接官は採用に責任があることを理解する』
大見出し h2 :『転職で面接を突破する5つのコツ』
中見出し h3 :『面接官の質問をよく理解し的確に答える』
中見出し h3 :『将来を考え努力や勉強を継続している』
中見出し h3 :『アピールできる実力や実績がある』
中見出し h3 :『長くずっと働く覚悟がある』
中見出し h3 :『年収アップは二の次である』
大見出し h2 :『面接官が欲しい人材』
中見出し h3 :『コミュニケーション力がある人材』
中見出し h3 :『謙虚で勤勉な人材』
中見出し h3 :『実力がありポテンシャルが高い人材』
中見出し h3 :『長くずっと働いてくれる人材』
中見出し h3 :『年収アップが転職の第一の理由ではない』
大見出し h2 :『面接官にアピールすべきこと』
中見出し h3 :『自分で考えて行動できるということ』
中見出し h3 :『会社や業務の内容を理解していること』
中見出し h3 :『そのうえで自分が何をすべきかを理解していること』
中見出し h3 :『転職したい理由を明確に述べること』
中見出し h3 :『なぜこの会社に転職したいかを理論的に説明すること』
大見出し h2 :『まとめ 転職で面接を突破するコツ5選【面接官もイチコロ】』
以上はあくまでも例ですが、このような感じで見出しを構成して記事の骨格を作ります。これを最初に決めておけば、記事がブレることなく徹頭徹尾で読者が求める答えを書くことができます。
本文を書く
タイトルと見出しが決まり、記事の骨格が決まったら本文を書いていきます。1記事当たりは最低でも2000文字は欲しいところです。
文字数が多ければ多いほど良いという訳ではありません。読者が必要としてる情報を網羅する必要があります。
本文が書き終わったら、何度でも読み返してみましょう。検索結果の上位にあるライバルサイトとも比較してみましょう。自分の書いた記事に納得できるようであれば、一旦完成です。
一度完成した記事は、今後も定期的に見直します。古い情報があれば削除し、新しい情報があれば追加します。これをリライトと言います。1回でどんなに完成度を高めようとしても、時間の経過とともに見直すポイントが出てくるので完璧に仕上げる必要はありません。定期的に理来をすればOKです。
ただ、可能な限り自分で納得のいく記事を書くようにしましょう。その繰り返しが、ライティングのスキルを高めるコツです。
下書きで10記事書いてみる
上記のような感じで10記事書いてみましょう。これができないと結局はブログを立ち上げてもネタ切れを起こして記事が書けなくなります。
自分のいまある知識や経験で10記事書ければ、きっとこの先も記事を書いていけるでしょう。
ただし、記事を今後も書き続けるためには、自分が選んだジャンルに関する本を読んだり、いろんな体験をしたり、人の話を聞いてみたりして、インプットを欠かさないようにしてください。
ライティングはアウトプットです。アウトプットの源泉はインプットです。インプットが無ければアウトプットできなくなります。ネタに枯渇しないように、日頃からいろいろな情報をインプットするように意識していきましょう!
まとめ 【ブログで稼ぐ】収益化の始め方~ライティング編【ステップ2(全5回)】
というわけで、ブログで収益化を始めるための第2ステップであるライティングについて解説してきました。下書きで10記事書けるかどうかを試してから、本格的にブログの立ち上げ作業に入りましょう。
このステップを踏むのは、苦労して時間と労力とお金をかけてブログを立ち上げたのに、記事が書けなかった、記事の投稿が継続できなかったという挫折をふせぐためです。
また、たとえ10記事書けたとしても今後も自分が選定したジャンルに関する知識や経験のインプットは欠かさずに行っていきましょう。
流入の無い池からは永続的な流出は起こりえません。読書をしたり、自分で体験したり、人の話を聞いたりして、自分の知識や経験をアップデートしていきましょう。
インプットはとても大切です。
とりあえず記事が下書きで10記事書けるようなら、実際にブログを立ち上げます。第3のステップ『独自ドメインを取得する』に移行しましょう。
独自ドメインを取得するにはお金がかかります。ドメインは一度取得したらやり直しがきかず、またお金を払って新しいドメインを取らなければいけません。
ブログ収益化の始め方:ステップ2.ライティング編まとめ
✅記事は読者のために書くことを意識する
✅ラッコキーワードとキーワードプランナーでキーワードを選定する
✅実際に検索してみて競合サイトを確認する
✅タイトル、見出し、本文を作成する
✅10記事書けるか挑戦する