
ブログを始めたいけど、炎上が怖い!記事を書いているけど、炎上が怖い!
そんな方も多いですよね。炎上というと、ブログや個人情報がさらされ、社会的制裁を受け、謝罪を強いられて、いままでの人生全てを失う、みたいな怖さがあります。
でも、炎上には原因があります。原因を回避すれば炎上は避けられます。
今日はブログの炎上を回避するために心がけるべきことについて解説します。
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この記事でわかること
ブログを炎上させないためには

わたしはブログを1年4か月やっています。IT業界は20年以上携わっています。本業でメディアやSNSの運用もやっています。
が、炎上は一度も経験していません。
炎上するには理由があります。その理由を知っていれば、炎上は避けられます。
炎上する原因や理由をよく理解して、ブログを運営すれば炎上してしまうことはないでしょう。
ブログが炎上する理由

ブログが炎上する場合、以下のような原因があります。
犯罪やモラル違反である場合。
(窃盗、迷惑行為、性犯罪、不倫、虐待、詐欺、ルール無視など)
他者(有名人や一般人)の発言や行動、容姿などを見下す場合。
(嫌がらせ、決めつけ、批判など)
センシティブな問題に切り込んだ場合。
(政治、宗教、思想、人権、社会通念、慣習、差別など)
うそや偽り、ステマで広告記事を書く場合。
(買ってもいない商品やサービスのレビューなど)
不確実な内容だったり推測を含む場合。
(あのニュースの犯人はきっと〇〇に違いない、など)
著作権、肖像権、個人情報保護、企業秘密などを侵害する場合。
(盗作、画像、音声、映像など)
上記のような内容をブログの記事にしてしまったり、SNSなどで発言したりすると、きわめて炎上する可能性が高いです。
逆に言えば、上記のようなことを発言したり記事にしなければ良いわけです。
どうして炎上するような内容を記事にしてしまうの?

多くの場合、炎上させようとして記事を書いておらず、炎上してから事の重大さに気づくケースがほとんどです。
炎上しやすい気持ちや傾向の持ち主は注意が必要です。自分に以下のような気持ちや傾向が強くないかチェックしましょう。
・妙な正義感をかざしたい、あえて苦言を呈したい気持ちがある
・自分の正当性や優位性、存在感を誇示したい気持ちがある
・正解を求めがちで、間違いを指摘した気持ちが強い
・他人の権利や保護されている情報に疎い
・どちらかに偏った思考が強く、ニュートラルで居られない
先ほど紹介したブログが炎上する理由については、自分の正当性や立場、考え方、倫理観、思想、正義感、ユーモア、社会的地位や優位性などに自己陶酔したり、勘違いをしていたりするケースが多いです。
たとえば、あるニュースや人物に批判的な記事を書いてしまう場合。その事象がけしからんと思う気持ちが強くなりがちな人は注意が必要です。ですが、ニュースや他人の真実は不明な点も多く、推測であったり、一方的な決めつけ、誤解であるケースがあります。
不確実性の高い内容を記事にすることは、自分の信頼性を損ないますし、事実と異なる場合には多くの人に迷惑をかけることになります。
あるいは良かれと思う気持ちが強く、おせっかいやあえて苦言を呈するようなポジションを取りがちな人も注意が必要です。個人の発言は自由だけれども、勝手ではありません。他人や世の中のことに口出しすることが、必ずしも良いこととは限りません。
一方的な推測や予想なども、自分の正当性や優位性、社会的立場を誇示しようとする気持ちが表れています。個人的な意見や憶測の類を記事化してしまうことはやめましょう。
すべてのことにおいて、ニュートラルな気持ちでいることが大切です。ブログやSNSで批判や反論があったとしても、それもまた意見。腹が立つようなことがあっても、反論よりはスルーが正解です。
他人の権利に疎い場合も注意が必要です。画像、音声、動画には著作権、肖像権、個人情報、企業秘密が含まれる場合があります。軽い気持ちで流用したり、パクってしまったり、プライバシーや権利を侵害してしまうことが無いようにしましょう。
ブログで炎上を避けるためには

自分が実際に経験した体験をニュートラルな気持ちで事実のみを記事にしていきましょう。推測や一方的な感情などは消して、他者が有益に感じるであろう情報のみを厳選します。
・自分の感想や意見に批判が含まれていないか?
・記事の記述に憶測が含まれていないか?
・他者のプライバシーや権利を侵害していないか?
・センシティブな内容に踏み込んでいないか?
・反論に反論で返そうとしていないか?
・犯罪やモラル違反な内容になっていないか?
これらのことを確認しながら記事作成をして、公開前にチェックしましょう。
ブログの記事は読者のためにあります。自分の思い込みや感情は、他者に有益な情報にはなりえません。物事の感じ方や思うことは人それぞれであり、正解とか間違いはありません。
自己満足や自己陶酔する内容を記事化するのではなく、読者のために有益な記事を書けるように心がけましょう。
コピーや盗作も注意したいです。参考になる記事をそのまま丸コピーして自分の記事にしてしまうのは絶対にダメです。また、参考になる記事を内容そのままにリライトするのもダメ。
有料画像や他人のブログの画像を拝借するのもダメ。
文章、画像、音声、動画には著作権があります。炎上するだけではなく、損害賠償を請求される可能性すらあるので、盗作やコピーは自分のためにやめましょう。
まとめ ブログの炎上が怖い?対策を知れば炎上は回避できる!

ということでブログの炎上を回避するために、どんなことに注意すれば良いかをまとめした。
ブログを炎上させないためには
炎上するには理由があります。その理由を知っていれば、炎上は避けられます。
ブログが炎上する理由
犯罪やモラル違反である場合。
(窃盗、迷惑行為、性犯罪、不倫、虐待、詐欺、ルール無視など)
他者(有名人や一般人)の発言や行動、容姿などを見下す場合。
(嫌がらせ、決めつけ、批判など)
センシティブな問題に切り込んだ場合。
(政治、宗教、思想、人権、社会通念、慣習、差別など)
うそや偽り、ステマで広告記事を書く場合。
(買ってもいない商品やサービスのレビューなど)
不確実な内容だったり推測を含む場合。
(あのニュースの犯人はきっと〇〇に違いない、など)
著作権、肖像権、個人情報保護、企業秘密などを侵害する場合。
(盗作、画像、音声、映像など)
炎上するような内容を記事にしてしまう原因
・妙な正義感をかざしたい、あえて苦言を呈したい気持ちがある
・自分の正当性や優位性、存在感を誇示したい気持ちがある
・正解を求めがちで、間違いを指摘した気持ちが強い
・他人の権利や保護されている情報に疎い
・どちらかに偏った思考が強く、ニュートラルで居られない
ブログで炎上を避けるためには、以下の点に注意
・自分の感想や意見に批判が含まれていないか?
・記事の記述に憶測が含まれていないか?
・他者のプライバシーや権利を侵害していないか?
・センシティブな内容に踏み込んでいないか?
・反論に反論で返そうとしていないか?
・犯罪やモラル違反な内容になっていないか?
ブログは読者のためにあります。個人的な意見や見解、主張を行うのではなく、読者に有益な情報提供を真摯に心がけていれば炎上してしまうことありません。
注意点に心がけていれば、安心してブログに精を出して大丈夫!
さあ、読者に有益な記事を書いていきましょう!