記事の書き方!いまからできる5つのコツ
こんにちは!メダカ皇帝です!
初心者ブロガーはまずは10本!記事を書いてみよう!
※トレーニングになりますよ。
この記事でわかること
ブログのアクセス数を増やす【初心者向け記事の書き方】5つのコツ
ブログのアクセス数を増やしたい。そんな初心者の方も多いはずです。実際、わたしもずっとアクセス数を増やしたい、もっと多くの方に見てもらいたい、そう思ってきました。
でも、そう思っているだけで記事を書き続けても、なかなかアクセス数は集まりません。いっぱい記事を書くことと、いっぱいアクセスが来ることは、必ずしも比例しません。
だから、ブログのアクセス数を増やすための5つのコツをまとめました。初心者向け記事の書き方となります。
初心者なので、まずは慣れるためにいっぱい記事を書くことは良いことだと思います。ライティングのスキルは記事を書けば書くほど向上していくと思います。
ただ、どんなに感動的な文章を書けるようになったとして、アクセス数が増えてこなければ、つまり誰かに見てもらえないと、張り合いもないし、ブログを続ける意味も見いだせなくなっていきます。
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初心者だからこそ、大切にしてほしい記事の書き方があります。
とにかく記事書く!ということでわたしは1年間で500記事を書きました。でもアクセスは思ったほど集まりませんでした。
いまからお話しする5つのコツを意識して、まずは10記事を書いてみましょう。そして、5つのコツを意識して10記事を書きあげたら、さらに50記事、100記事と書いていきます。
これで、わたしが1年間で500記事を書いて得られたアクセスやスキルよりも、はるかに効率的にアクセスやライティングスキルをアップさせることができると思います。
なぜわたしが1年間も結果が出せなかったのでしょうか。なぜなら、ブログのアクセス数を増やすには、わかっていてもできていなかったことがありました。
それを5つにまとめましたので、ぜひブログ初心者の方は参考にしてみて下さい。
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【初心者向け記事の書き方】5つのコツ
1.ブログの主なテーマを決める
2.想定読者を絞り込む
3.検索キーワードを調べ、記事のタイトルを決める
4.タイトルに応じた見出しを決める
5.タイトル、見出しに応じた本文を書く
どこにでも書いてあるこの5つのコツは、初心者にはなかなか理解ができません。この5つのコツを理解していないと、いつまで経っても読者視点の記事が書けません。
大切なのは読者視点に立つこと
あなたの日記や個人的な主張を書いただけ記事は、読者は求めていないという事実を知る必要があります。ブログでアクセスを増やすには、読者のニーズにマッチしていないといけません。
アクセスは検索エンジンから流入するとどんどん増えていきます。だから、検索エンジンから人が来るようにしないといけないわけですが、ほとんどのブログ初心者はこの理屈が理解できません。
いや、理解できたとしても、それをちゃんと意識して記事を書くことができません。
なぜなら記事を書く主体がいつの間にか自分になってしまい、書きたいことを書いてしまうからです。
その記事、誰のための記事ですか?
その記事、誰にメリットがありますか?
その記事、本当に探されている記事ですか?
自分のための、自分が書きたい、自分の日記。これでは検索エンジンから流入はほぼ起きません。あなたのファンを数人作ることができたとしても、それ以上はブログのアクセスが増えていくことはありません。
ブログのアクセス数を増やすには、読者のための記事があり、読者がメリットを感じる内容であり、読者が探し求めている情報を書かないといけません。
この理屈、この真理をちゃんと理解しておきましょう。
さもないと500記事書いても、アクセス数は集まりません。わたしのように(笑)
1.ブログの主なテーマを決める
まずはじめに、ブログのメインテーマを決めましょう。ある程度、ブログで書く記事のテーマが決まっていた方が良いです。
メインテーマはあなたが本当に得意とする分野が良いです。自分が興味関心のあるテーマにしないとそもそも記事を書けません。つまり自分の好きなこと。
ブログで稼ぎたいと思うなら、自分が好きなことで、かつ稼げるようなテーマである必要がありますが、ここではまずはアクセス数を集めることが目的なので、いったん置いておきます。
アクセス数が集められる記事の書き方を体得できてから、稼ぐためのブログを本格的にはじめても良いと思います。
アクセス数が集められる記事の書き方ができないのに、稼ぐためのブログをはじめても結局はアクセス数が集められず稼げないからです。
仮にここでは、パソコンに詳しいあなたの得意を活かしてメインテーマをパソコンの上達法だったとします。
今後はなるべくパソコンの上達法やパソコンに関する知識について記事を書いていきます。たまに別のテーマで記事を書いても良いですが、なるべくパソコンに特化した記事を書くようにしていきましょう。
テーマが特化していた方が、ブログに特色が出やすいですし、読者にも検索エンジンにも何のブログなのかがわかりやすいです。
さて、メインテーマがパソコンの上達法と決まったとしても、まだ記事を書いてはいけません。ここで記事を書いてしまうと、自分が書きたいことを書いてしまったり、日記のようなブログになってしまいます。
書きたいことを書くとアクセスは集まりません。アクセス数を増やすためには、自分のために記事を書いてはいけません。
大切なのは読者、正確に言うとその記事を必要としている読者をしっかりと想定することです。ペルソナなんて言うこともありますが、いったいその記事は誰に書いたものですか?
次は想定読者について考えてみましょう。
2.想定読者を絞り込む
想定読者とは、その記事を読むであろう人のことです。それはいったいどんな人でしょうか?
年齢は?性別は?趣味や職業は?
どこに住んでいて、年収はどれくらいで、どんな日常生活を送っていて、どのくらいおこづかいがあって、平日はどんなことを過ごして、休日には主に何をやっていて、家族構成は?
そして、どんな悩みや疑問を持っていて、何が知りたい人ですか?
なるべく具体的に読者を想定して、ターゲットを絞り込んでいきましょう。
仮にパソコンの上達法がメインテーマだったとして、こんな感じの想定読者を絞り込んだとします。それができたら、自分が書きたい記事ではなく、その人のために記事を書きましょう。
パソコンの上達法の想定読者:例
年齢は20代半ばから後半、男女、都会や地方都市に住んでいて、日常的にパソコンは使っている。ただし、仕事でもっと活躍するためには、もっとパソコンスキルをアップしないといけない。基本操作はわかっているが、もともと機械が苦手で難しい用語もあまりしらない。ワード、エクセル、パワーポイントはある程度使えるが、マクロや関数、VBAなどは使えない。またリレーショナルデータベースの知識はない。超上級者を目指しているわけではないが、仕事を効率化できるようなコツを身につけたい。また、パソコン自体の知識や周辺機器にも興味を持っている。
想定読者はできるだけ詳しく絞り込みましょう。その絞り込んだ読者に向けて、その読者が持つ悩みや疑問、不安を解決できる記事を用意してあげるイメージで、実際の記事を書いていきます。
3.検索キーワードを調べ、記事のタイトルを決める
ブログのテーマを決め、想定読者がある程度絞れたら、次は実際に記事を書いていきます。この際も、自分が書きたいことを書いてはいけません。
読者が求めていることを調査して、それに対応する記事を書きます。そうしないとブログのアクセス数を増やすことができないからです。誰も探していない情報は、誰も辿り着くことがありません。
検索キーワードを調べてみましょう。検索キーワードはユーザーが実際に検索エンジンに打ち込んだキーワードの傾向を分析したものです。
Yahooの虫眼鏡キーワード
Yahooで検索をしたときに、検索結果ページの下部に関連するキーワードが表示されることがあります。これを虫眼鏡キーワードと言ったりしますが、これを見ると検索ユーザーのニーズがつかめることがあります。
今回の場合は、【パソコン】について知りたがっている傾向がある程度つかむことができました。ただ、この場合は、おすすめ、価格、修理など、パソコン本体に関することが多いようですね。
パソコンだとキーワードが広すぎるようです。ブログのメインテーマはパソコンの上達法で良いとしても、実際の記事のテーマはもうちょっと絞った方が良さそうですね。
そこであなたは今回はエクセルについて書いてみたいと思いました。だからYahooの検索窓にエクセルと入れて虫眼鏡キーワードを見てます。
すこしユーザーの疑問や知りたいことが見えてきた気がしませんか?関数、マクロ、日付、グラフ、パスワード設定など、『どうしたらそれができるの?』というニーズを感じるキーワードが出てきました。
あなたはこの中から自分もよく使い、便利さも理解している【グラフ】について書いてみたいと思ったとします。
次は【エクセル グラフ】で、ユーザーの検索キーワードをさらに深堀して検索してみましょう。
ここまで来るとかなりユーザーのニーズが詳しくわかってきました。たとえば、【エクセル グラフ 2軸】というキーワードがあります。
これは、エクセルでグラフを作りたいが2軸で表現する方法がわからない、それを知りたい。そんなニーズを感じるはずです。
あなたの今日の記事が決まりました。エクセルでグラフを書くときに2軸で表現するにはどうすれば良いかを解説することにしました。
このようにして検索キーワードの傾向を分析しながら各記事の内容を決めていきます。
キーワードに応じたタイトルを決める
記事の内容が決まったので、記事のタイトルを決めましょう。記事のタイトルはさきほどのキーワードの分析結果に則したタイトル付けをします。
タイトルは長すぎず、短すぎずの30文字ほど。目立つように【隅付き括弧】を入れたりするとタイトルがわかりやすくなります。
例:
エクセルのグラフを2軸で表現するカンタンな方法【初心者向け】
もしこれで記事の内容が良かったら、読まれそうな気がしませんか?こうやって記事の内容やタイトルを決めていきます。あとは内容が良ければ、きっとたくさんの人の役に立つ、そしてたくさん読んでもらえる記事になりそうです。
もっと検索キーワードを広く分析したい場合は、関連キーワード取得ツールを使いましょう。検索キーワードのニーズがわかる素晴らしいツールです。
4.タイトルに応じた見出しを決める
今日の記事のタイトルは
エクセルのグラフを2軸で表現するカンタンな方法【初心者向け】
に決まりました。
次は全体の構成を考え、記事の軸がぶれることがないように記事の骨組みとなる見出しを考えていきます。
見出しを先に考えることで、記事全体の話がまとまり、記事作成もスムーズに運びます。見出しにはなるべくタイトルに出てくるキーワードを盛り込みます。
見出し作成例:
・エクセルのグラフを2軸で表現する方法
・2軸グラフを折れ線で作成する
・2軸グラフを棒グラフで作成する
・2軸を入れ替えて見やすくする
・2軸が重なり見えにくい場合の対処法
・まとめ エクセルのグラフを2軸で表現する方法
最後には必ずまとめを入れて、自分が何を伝えたかったのかを整理するようにしましょう。これで自分が伝えたいことが決まりました。
ユーザーのニーズとも合致している良い記事が書けそうです。
ここまで徹底すれば、ユーザーのアクセスが発生しそうな気がします。実際には検索結果で上位表示される必要がありますが、たとえそれが難しかったとしても、たまたまこの記事にたどり着いた読者には良い情報提供ができそうです。
検索しているユーザーに良い情報提供ができる。これがブログが存在する意義であり、ブログが作り出せる価値です。ですから、自分が書きたい日記のような記事を書いてはいけないのです。
しつこいですが、何度でも言います。自分が書きたい日記のような記事を書いてはいけないのです。それではアクセスは集まらないからです。
5.タイトル、見出しに応じた本文を書く
タイトルが決まりました。それに応じた見出しも決まりました。だいたい話の流れもイメージでき、伝えたいことが明確になったので、実際に記事を書いていきましょう。
文字数はなるべく多く
ここで大切なのは、文字数です。文字数は多い方が一般的には良いとされています。少なくても2000文字、できれば3000文字以上は記述します。書けるならもっと多くても良いと思います。
ただし、文字数が多くても、内容の無いものやどこかの記事をコピーしたものではいけません。読みやすく適度に改行され、オリジナルのコンテンツであり、文字数も多いものを目指しましょう。
特に適度な改行は読みやすさには必要です。文字が固まりにならないよう、積極的に改行を入れましょう。
文字数が多くなるとページが長くなり、記事全体が見渡しづらくなります。見出しの下にさらに小見出しをつけることも効果的です。
スマホでの読みやすさを意識する
ブログを書くときはパソコンで書くことが多いと思います。ブログを書くのはパソコンで構わないのですが、記事の見栄えについてはスマホでもかならず確認するようにしましょう。
自分はパソコンで記事を書いていても、ユーザーはスマホでアクセスしてくることが多いです。なのに、スマホで読みづらい記事だったら問題です。
また、いまはスマホで検索された場合、スマホで最適化されたサイトや記事が優先されて検索結果に反映されるモバイルファーストインデックスが行われています。
若い人向けや女性向け、通勤中のサラリーマン向けの記事などは、パソコンではなくスマホで最適化するべきです。
想定読者がスマホで見ていると想像できるなら、なおさらスマホでしっかりと読みやすい記事にしておきましょう。
スマホは改行が多く、短めのセンテンスが読みやすいです。なるべくひとつひとつが長い文章にならないようにしましょう。
オリジナルコンテンツを書くには?
自分の書きたい日記を書いてはいけませんが、記事に関連する自分の感想や経験を盛り込むことは良いことです。読者もイメージしやすいし、なにより自分の体験と言うのは貴重なオリジナルコンテンツだからです。
検索エンジンは似たようなコンテンツを並べて表示することを嫌います。ですから、よそのサイトやブログで説明されている内容と同じようなコンテンツをたくさん作っても無駄になってしまいます。
自分の記事をできるだけ多くの人に見てもらうためには、検索結果で上位に表示されることが必要ですが、その大切な要素のひとつとして記事のオリジナル性があります。
でも、エクセルのグラフを2軸で表現するというのは、決まったやり方、似たような解説になってしまいがち。そのままだとすでに世に出ているコンテンツと同じになってしまします。
ですから、自分の感想や体験を盛り込みましょう。どうして自分はこの記事を書くのか、読者にどういうメリットを伝えたいのか、自分なりのコツや自分が便利だと感じた経験などを盛り込むと良いでしょう。
画像にはAlt属性を設定
イラストやイメージ写真、画面コピーなども使って、なるべくわかりやすく表現しましょう。
イラストやイメージ写真は著作権に抵触しないよう、ネットのどこかから持ってくるのではなく、利用規約がしっかりしたフリー素材のサイトや有料素材のサイトから持ってくるようにしましょう。
画像にはなるべくAlt属性を設定しましょう。はてなブログの場合は、このような画面で設定できます。
他のブログやワードプレスでも似たような感じなので、なるべく記事の内容に則した画像とAlt属性を使いましょう。
Alt属性を設定すると、その写真で伝えたいことを検索エンジンが理解しやすくなります。Alt属性はなるべく設定するようにしましょう。
結論や事実だけではなく、理由を積極的に書く?
記事を書いていると結論や事実が多くなってくると思います。自分の書いた記事を分析してみましょう。
結論や事実を繰り返したり、結論や事実を淡々と述べるだけになっていませんか?
大切なのは結論や事実ではありません。読者には疑問、不安、知りたいという欲求があります。読者が知りたいのは、結論や事実でなく、理由です。
なぜ?を解消するには、理由を返してあげないといけません。
例:
〇〇は〇〇としてください。〇〇を〇〇すれば良いのです。
これでは事実しか述べておらず、その事実が伝わったとしても、そもそもどうしてそれをすれば良いのかが読者には理解できません。読者が満足できないのです。
理由をつける例:
〇〇は〇〇としてください。なぜなら〇〇だからです。
〇〇を〇〇すれば良いのです。〇〇が〇〇になるからです。
このように理由をしっかりとつけていきます。
しつこいですが、何度でも言います。自分が書きたい日記のような記事を書いてはいけないのです。それではアクセスは集まらないからです。
大切なのはあなたの主張や事実ではありません。大切なのは、読者の疑問の解消であり、なぜそうなのかという理由です。
これできっと読者の心を掴む記事が書けるようになります。この方法で10記事書けば、下手な記事を100記事書いたブロガーよりも素晴らしい記事が書けることでしょう。
50記事も書けば、もうセミプロの領域です。100記事書くころには、アドセンスでおこづかいくらいは余裕で稼げるのではないでしょうか。
まとめ ブログのアクセス数を増やす【初心者向け記事の書き方】5つのコツ
今日はブログのアクセス数を増やす5つのコツを、ブログ初心者の方向けにまとめてみました。記事の書き方ってむずかしいですよね。
でも、これは慣れです。トレーニングで確実に上達する部分だと思います。
コツを踏まえれば、素晴らしい記事が書けるようになると思います。逆にコツをつかまずに何記事書いてもアクセスはなかなか集まらないでしょう。
検索されていない情報はアクセスが来ない、自分の日記や自分本位の主張は誰も読みたくない、ニーズのない情報は誰の期待にも応えられません。
この厳然たる事実をしっかり理解する必要があり、記事の書き方を見直す必要があります。
改めて、記事の書き方の5つのコツをまとめます。
1.ブログの主なテーマを決める
2.想定読者を絞り込む
3.検索キーワードを調べ、記事のタイトルを決める
4.タイトルに応じた見出しを決める
5.タイトル、見出しに応じた本文を書く
ぜひこのやり方をマスターして、読者本位の、読者に価値を提供できる、読者のためのブログを運営して、アクセスをバンバン集めていきましょう!
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